瞳(め)に映ってきたもの全てが 時の流れに奪われて
立ち尽くしては 探した次への糸口
刻む傷痕は形変え 祈りを孕んだ
言葉となり 君へと羽ばたく
この手で何度も創りあげた世界 儚く脆く だけどまだ輝いて
悲痛な夜明けに優しい風そよぐ 焦がれた場所へまた一つ近づいていく
止まれずに歩いて来た道 突然の闇に閉ざされて
立ち尽くしては 感じた深層に潜む声
めぐる季節に背中押され 怯えながらも
空白の明日へ身を投げ出した
崩れゆく過去を背に 向かう再生の地平線に君がいなければ意味がない
絶望に暮れていた視界に 一筋の光を見せた 鳴り止まぬ求める声
「Now is the time to raise your voice.
The bright hope we have been waiting for.」
変わっていく景色で 変わらぬ想い抱いて
溢れる衝動をこの先も綴っていく
止まない痛みを越えたその先に 必ず君が待っていると信じているから
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EVE – Angelo 木漏れ日射すこの場所で 君が眠りについたまるで束の間 身体を休めるように そっと暖かな風が吹いて 黄砂は天を目指す姿消す面影は 意識に舞い降りていく声をあげて
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