Andare

アーティスト – Andare

真夜中の部屋の中
ピアノを弾いてペンを取り出し
思うままに並んでゆく
おたまじゃくしが踊って

わたしは言葉を連ねて
きみはそれを聴く人で
わたしたちは音で奏でて
きみはそれを“うた”にする

白い紙に細い線で描くよ
音でふちどるモノクロの絵に
きみはきみの色で染めてゆく
その絵は世界にたったひとつ

その絵は世界にたったひとつ

何かないかと考える
最近のこと昔のことを
未来描く今のことを
ゆっくり心に訊いてみる

わたしはメロディ並べて
きみはそれを聴く人で
この瞬間は二度と無いのだと
きみはそう教えてくれる

わたしたちは同じ場所に居ても
見てるところも考えてることも
みんな違うから
人の数だけ世界があって
それぞれを生きる
ひとりひとりがアーティスト

言葉に込めた
意味は知らなくていいよ
きみのどこかの旅の途中で
わたしが描いたような景色を
いつか眺めてくれたら

白い紙に細い線で描くよ
音でふちどるモノクロの絵に
きみはきみの色で染めてゆく
その絵は世界にたったひとつ

その絵は世界にたったひとつ

きみの描くその絵は
世界にたったひとつ

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