ANATAKIKOU

モネラ氏の庭園 – ANATAKIKOU

数えて、庭の蝶は 横風迷いながら
彼の手を越えて今、寝静まる街に消えた

数えて、花びらから 導かれたその夢に
身震いは隠せない 深呼吸だモネラ

夏の夜風に 頬よせては暮れてゆく
ヤマしいスタディ 人知れず顕微鏡世界

モネラ氏は決めている、、、
未来のために今日も、、、

さあ 媚薬をつけて 飛び回る愛しバタフライ
思いのままに 新しい世界を創れば

苦しくて眠れない 追いかけた羊も逃げる
白んだ朝の窓に凍り付いたモネラ

意識スラスラ 甘い蜜の過ち
愛しき蝶は、満たされて街の灯を食べた

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キューティーフォン – ANATAKIKOU

出て来た時と同じバスを 拾う右手 もう見えないアンテナ枕じゃのれない 踊りが弾むとこのまま明るい西の方 蹴とばすようにメモわたすキューティーフォン…「狭い町だか

五つの夜まで – ANATAKIKOU

広いオデコ撫でてあげる 手入れの雑な膝枕であなたの上着は温いの アタシの冷え性も眠るの二人 朝寝のあとで 熱いうどんがまた食べたいの丈の長い服の香り 一人 想い

リリー – ANATAKIKOU

この夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの朝にはひとり言 寝言 雨の音 窓の外は準備中この夏の雨を穏やかと 名付けたリリーの店から明け方に伸びかけた髭で 青ざめた様

アーチ、越えて – ANATAKIKOU

廊下を伝う重い声 まわる呆気ないため息って そう挨拶代わり 砂雑じりの風に乗ってく 夢みたいだねうつむき加減ほどほどに 帰る線路沿い すまし切ってたそう 塞ぐ陽

黄色い道 – ANATAKIKOU

ひとまたぎする道の向こうにあの娘が見える探し物なら忘れる程の六月の雲通り雨から誘われるまま砂利道、蹴って橋桁のすみ、しゃがむあの娘の手を捕まえた黄色の道二人でゆ

うろこのない魚 – ANATAKIKOU

小窓を開けるまでの素振り からだを少しひねり返せば解けたひもをたどるように 泳ぎだす うろこのない魚浅瀬の日向水で待てば 夢心地 かるく砂にふれて仰向け姿が懐か

カリントボンボン – ANATAKIKOU

耳鳴り重ねただけ 吹き抜け穴だらけのシラフに騙されると また夜が噛みついた悲しまない夜明けと 寝首かくのが同じ臭いとダブる話 掘り起こすカリント花曇りと川沿いの

甘い種の不思議 – ANATAKIKOU

紫色のシャツに着替えながらそばかすなんて気にもとめない部屋目覚めの悪い朝も七年目の暑さにはでた甘い種の不思議はだけた唇隠し 身すえた屋上に捧ぐのはひなどりも待つ

またたく合図 – ANATAKIKOU

星の形 またたく合図 夜が私を照らす少しも見逃さないで まつげの先まで伝う暗い道を歩く側から 夜に私はてらう動き出す砂の雨が 厚みをおびても今 届かない手を恥じ

午後5時の追随画 – ANATAKIKOU

昨日のことなの、市場の帰りに見覚えのある後ろ姿傾げた首から絵本を読むように記憶をなぞる、午後5時の追随画おかしなことなの、思い出せないの、名前も目鼻も出てこない

それは秘密 – ANATAKIKOU

それは秘密 はさみをつかって切りとるようなまぶしい色づかいが白い絵具にとけてゆくまるで子供の落書きの 小さく垂れるユリの遊び絵それは秘密 はさみをつかって切りと

オキシライド乾電池の歌 – ANATAKIKOU

Newest power of powerOh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah)...Fan

幻想港町 – ANATAKIKOU

着の身着のまま一人旅風にまかせて歩いたらある日 出会った港町まるで夢の続きの町へそで風きる子供らがみんな笑顔でお出迎えシュークリームでバドミントンくらげに習う立

はさまれてピクルス – ANATAKIKOU

挟まれてピクルスは 笑顔いいね包まれてパイのリンゴも きっとうれしい(いつも リンリンリリリン I'm lovin' it)誉められて ポテト並べたらグーね 癒

シンデレラ – ANATAKIKOU

声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで夢を見させておくれ 僕にシンデレラ会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨あの日に帰れ

はにかんで – ANATAKIKOU

はにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさはにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で飛び出してしまおう 長い夜が待ってい

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