ANATAKIKOU

アーチ、越えて – ANATAKIKOU

廊下を伝う重い声 まわる呆気ないため息って そう
挨拶代わり 砂雑じりの風に乗ってく 夢みたいだね
うつむき加減ほどほどに 帰る線路沿い すまし切ってた
そう 塞ぐ陽を重ね振りかえる
まだ見ないでと まだ見ないでと
まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないけど たまらないけど
窓に綴られた雨模様 ただなぞってた
冬になってた

流れる絵具 たらたらと 自分勝手な自転車ってさ
川縁の坂をのぼり切る 繰り返してる 繰り返してる
いつも待ってる 橋の放射線 ゆるやかってっさ 思い込んだら
水面に映る 景色が見たい 枯木の枝は 私をさした

ただぼんやりと 日付を追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた

まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないでと たまらないのは
数え切れない たとえ切れない 綴った日記 アーチ、越えて

夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って
ただぼんやりと 日付けを追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた
夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って

背伸びして笑う 君の顔 横切れば
深くて浅い 水の音 水の音
背伸びして笑う 君の手に絵を描いて、、、

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キューティーフォン – ANATAKIKOU

出て来た時と同じバスを 拾う右手 もう見えないアンテナ枕じゃのれない 踊りが弾むとこのまま明るい西の方 蹴とばすようにメモわたすキューティーフォン…「狭い町だか

五つの夜まで – ANATAKIKOU

広いオデコ撫でてあげる 手入れの雑な膝枕であなたの上着は温いの アタシの冷え性も眠るの二人 朝寝のあとで 熱いうどんがまた食べたいの丈の長い服の香り 一人 想い

リリー – ANATAKIKOU

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モネラ氏の庭園 – ANATAKIKOU

数えて、庭の蝶は 横風迷いながら彼の手を越えて今、寝静まる街に消えた数えて、花びらから 導かれたその夢に身震いは隠せない 深呼吸だモネラ夏の夜風に 頬よせては暮

黄色い道 – ANATAKIKOU

ひとまたぎする道の向こうにあの娘が見える探し物なら忘れる程の六月の雲通り雨から誘われるまま砂利道、蹴って橋桁のすみ、しゃがむあの娘の手を捕まえた黄色の道二人でゆ

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甘い種の不思議 – ANATAKIKOU

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またたく合図 – ANATAKIKOU

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それは秘密 – ANATAKIKOU

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オキシライド乾電池の歌 – ANATAKIKOU

Newest power of powerOh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah) Oh yeah (Oh yeah)...Fan

幻想港町 – ANATAKIKOU

着の身着のまま一人旅風にまかせて歩いたらある日 出会った港町まるで夢の続きの町へそで風きる子供らがみんな笑顔でお出迎えシュークリームでバドミントンくらげに習う立

はさまれてピクルス – ANATAKIKOU

挟まれてピクルスは 笑顔いいね包まれてパイのリンゴも きっとうれしい(いつも リンリンリリリン I'm lovin' it)誉められて ポテト並べたらグーね 癒

シンデレラ – ANATAKIKOU

声を聴かせておくれ 僕のシンデレラ会えない時間がくれた 恋の魔法を解かないで夢を見させておくれ 僕にシンデレラ会いたいとつぶやく夜空に 無限の流星雨あの日に帰れ

はにかんで – ANATAKIKOU

はにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさはにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で飛び出してしまおう 長い夜が待ってい

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