廊下を伝う重い声 まわる呆気ないため息って そう
挨拶代わり 砂雑じりの風に乗ってく 夢みたいだね
うつむき加減ほどほどに 帰る線路沿い すまし切ってた
そう 塞ぐ陽を重ね振りかえる
まだ見ないでと まだ見ないでと
まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないけど たまらないけど
窓に綴られた雨模様 ただなぞってた
冬になってた
流れる絵具 たらたらと 自分勝手な自転車ってさ
川縁の坂をのぼり切る 繰り返してる 繰り返してる
いつも待ってる 橋の放射線 ゆるやかってっさ 思い込んだら
水面に映る 景色が見たい 枯木の枝は 私をさした
ただぼんやりと 日付を追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた
まだ見ないでと 邪魔しないでと 気にしないでと たまらないのは
数え切れない たとえ切れない 綴った日記 アーチ、越えて
夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って
ただぼんやりと 日付けを追えば 腫れた綴りが 僕を呼びとめた
夕焼け空に 舞う鳥のように ふやけた雲の 透間を縫って
背伸びして笑う 君の顔 横切れば
深くて浅い 水の音 水の音
背伸びして笑う 君の手に絵を描いて、、、
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はにかんで – ANATAKIKOU はにかんで踊ろう 悩むことはもう何もないのさ泣きやんでしまおう 僕は君の味方なのさはにかんで歌おう 誰の目も気にせずに二人で飛び出してしまおう 長い夜が待ってい