Клятва – AN-94(沼倉愛美)

揺らめく砲火 伸びた月光
鎖(とざ)した眼差し

悲運から遥か先にあった憧憬(しょうけい)
絶色で勝算に溢れた

鉛の光る空の下

もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして

うつし世 射幸澄みきって唯一
褒められやしない本能も

貴女を守るそれだけで

息をしていられる
どれほど強い喜びでしょう
風の吹く場所も
雨の打ち突けた痛みも
柔らかなその笑みだけが響いた

鉛の溶ける空を見た

もしもこの声が
貴女に届かない日が来たら
何も耐えられない
引き裂く想い
この手灼きつけて
月の灯りよ照らして