無意識の内にすり込まれてる
麻薬のようなプレイ
頭から指の先まで支配されたい
刺激的な愛を求めすぎた 欲望の代償は
依存となりヘドロのように絡みつく
私のこの恋は咲くことも許されぬ花のよう
飼い慣らされたまま
全てを受け入れることしか出来ない
さよならさえ交わすこともないまま
ただあなたの記憶から消されていく
結末は予想していたはずなのに
どこかに隠れていた期待が
寂しさを加速させる
鏡の中 涙で崩れてる私の姿の
あまりの醜さに嫌気がさす
他人のことなら 別れて正解だよと言えるけど
どれだけかかっても
矛盾し続けてる気持ちは消せない
思い出せば 良かったこともあるかな
恥ずかしいほど あなたに優しくなれた
未来が何も見えなくても
構わないぐらいに満たされてた
あの日に帰りたい
プライドも涙も残ってないよ
必要なものはもう何もない
あたしの全てを奪えるのなら
あなたに関する全ての記憶も奪って
さよならさえ交わすこともないまま
ただあなたの記憶から消されていく
願いが一つ叶うのなら
誰もが後悔するほど
鮮やかな花を咲かせたい
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