グレイの電車に乗り替え ここからあと一駅目
待ち合わせ交番前 お気に入りのいつもの店
誰より側に居たくて 周りなんか見えなくて
それは甘ったるくてほろ苦い ただの恋だから
さよなら ばいばい
もう 会わない ふたり
弾け飛んで揺れる涙 寂しくなんかないわ
その手解いて 後ろ髪引かれる
この街で重ねた fake it
うまくいかない 何処へと向かうの
一丁目の五叉路を超え 分かれ道あなたの声
言い訳なんてしないで 目を見て言える言葉?
思わせぶりな態度で 大人のふりはやめて
夜に堕ちていった ピンヒールは傷だらけだった
さよなら ばいばい
あの頃の わたし
咲いたはずの淡い恋花 あなたから教わった
美しいほど儚く散るの
この街に置いてゆくmemories
忘れたい 明日は来ないの
さよなら ばいばい
決めたんだ ひとりでも平気
弾け飛んで揺れる涙 どこまでも走ればいい
恋なんて要らない そう思えばいいの
この街は変わらないまま
いつの日か どこへでも行ける
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