かすれた声のまま 消えた君は帰らないから
冷たい夜空のよう 闇の中 滲んでゆくこと
散らかったおもちゃや 吐き捨てたどろんこさえも
美しく輝く星屑を探してたんだね?
ミッドナイトにカスタネットを どうかするくらい鳴らして
It’s all rightとか いっそcryとか どうかしてるから言わないで
10日前から こんな毎日 過ごした程度で怖がって
Only oneのLonely night 眠れないまま
揺れるトレモロのように囁く言葉が 失くした記憶の灯火を
そっと胸の奥で揺らめかせて 平気なんて嘘ばかりで
君は幻の翼で空に浮かんで 得意げな顔でおどける
ふいにふりしぼる その笑顔が さよならの合図なんだと わかっていた
明日になれば また この空は違って見えるかな?
大人になれば ただ 目を閉じて眠ってしまうかな?
繋がれた鎖や せわしない時計の針が
美しく輝く星屑を連れて行くんだね
交差点から高架線まで いっそライトは消し去って
It’s all rightとか いっそcryとか どうかしてるから言わないで
通り過ぎてく こんな毎日 過ごしてばっかじゃ ダメだって
Only oneのLonely night 聞こえてるかな?
君は瞬きと共に過ぎてく時間も 遠くから見てると微笑んで
夜がつきつける その明日を あの日見た絵本のように 愛していて
揺れるトレモロの夜にきらめく雫が 集めた奇跡を音にして
ずっと憧れてた 夢見ていた おやすみの合図のように
そして 思い出は二人の音を結んで 途切れないトリル奏でる
夜がつきつける その明日を あの日見た絵本のように
君を打ちつける その涙も 朝を待つ世界のように
愛していて
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