遥か彼方へと 想いを飛ばして
繰り返す日常の中で 馳せる
移ろうことなく 刻まれる時に
欠けたとこ 見ないフリをした
過ぎ去ってく 日々の先に
新しく生まれゆく 何かがあるなら
キミと過ごした記憶 ギュっと抱きしめて
迷いも痛みも 振り払ってく
たとえ差し伸べた手が 届かなくたって
どこまでもキミを想うだろう
鮮やかに輝く光 強く強くありたいと願うよ
いつかまた笑顔で逢いたいから
月が欠けるように 形を変えても
変わらないものがあるはずさ きっと
強い眼差しで 見据える姿に
いつだって憧れていたよ
彩られた 街の灯り
星よりも輝いて 優しく照らして
キミの描いた軌跡 そっと辿ってく
悲しみ喜び 受けとめながら
いつも支えてくれた笑顔 思い出し
いつまでもキミを想うだろう
大切な言葉を胸に
ずっとずっと誇りにする だから
何度でも伝えて 「ありがとう」と
もう 俯かず前を見て
そう 涙は風に預けて
追い越した影 追いかけて どこまでも進んでく
その背中 見つめ 永遠(とわ)に
キミと繋いだ想い 胸に抱きしめて
確かな絆を紡いでいくよ
もしも歩いた先で また出逢えたなら
その時は うまく笑えるかな
暖かく導くように 迷わずに進んでいけるように
キミがくれた笑顔 思い出すよ
キミがくれた光 溢れ出すよ
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