aiko
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telepathy – aiko
逢いたいのはどうして 顔を見たいのはどうして始まった夢中が理由もなく笑ってる目が合い肺の中あなたがやってくる 心も体も もうあげるって どうして簡単に言わないでって不貞腐れても痺れるとりあえずこの瞬間だけは独り占め 秘密はテレパシー 子供のままで秘密は一時停止 心のままで 抱きしめればもの足りなくて想いは溶けるあぁ、これじゃ伝わらないな二人がひとつになったら大事なキスはどうやってやればいいの悩むな…
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玄関のあとで – aiko
赤いラインたまらなく好きだよ下着の跡を気にするところもあたたかい髪の中に埋もれて胸の中止まってた場所が軋んで気持ちいい いつまでも恥ずかしがってよ朝起きた時も 夜の物音も些細なことで拗ねていいよ抱きしめてもおさまらない想いでずっといて 溜まった玄関の靴に日々の色々を感じて眺めて出掛けて帰ったら揃っていた靴 知らない事だらけだけどどこかで安心しているんだだけど君はいつもどこかでずっとずっと不安でいた…
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アップルパイ – aiko
「あんまり落ち込んだらあかんよ」慰めてくれる地元の天使冷凍庫開けて氷を頬張ってしみったれるコンビニに行けばお酒もある程よく優しいごはんもある食べて一瞬落ちた後目が覚めたら 永遠に眠れなくなるのあなたを想えば出来上がるただのただの危なっかしい塊 アップルパイが好きなの?意外に甘いものが好きなんだねそんな美味しい顔して食べるなよひとくち頂戴 目的はそれじゃないけど一瞬の想いだったとしても心の中に貼って…
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さらば! – aiko
泥のようにさらばだ とりあえず許しておくれあたしがダメな事なんてあなたはとうに知ってる書き残した手紙 明日必ず後悔して ひらがなだらけの単純で平凡なあたしの中身もまたがっかりする ダメなときはダメだもんな良い人だなんて思い込みさ恋をしてるときは何もめんどくさくなる 寝る前に部屋の電気を消す 寝る前に部屋の扉を閉めるこの音がリレーの合図くらいに嫌いだ 喧嘩して帰った後に気付くキーホルダーと肩の紐一緒…
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ぶどうじゅーす – aiko
下と上を飲み比べたら味の濃さが違うぶどうジュース少し経って何してたっけ?と振り返る 笑っちゃう思ったより神経質だったり 心が辛いと全てに蓋して見ないって決めては 破ってめんどういまいちまだよくわからない こんなあたしなのに好きって言ってくれてるの? ならば是非あなたの隣でこれからもっと色んな事をどうか二人でずっと二人であの時はこうだったなとあの時はこうだったなと 飴玉のようなひと時をしのぐ優しさに…
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星の降る日に – aiko
あなたは忘れた頃に優しい知らないあたしを叩き起こす突然寒くなった朝吸い込んだ息のよう またねが来るまでいなたいステップ踏んでいたいな窓を開けてぶつかった埃は前向きに片付けて 痺れる夜に思いを馳せる最初で最後の愛だから 星の降る日にあなたも降ってきた好きなのはその時気付いてた星の降る日にあなたも降ってきた散りばめた目の奥にある世界 指先でなくなる記憶フォルダが笑う胸のアルバムに刻む水色悲しみも魅力的…
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のぼせ – aiko
心くらいは宇宙に行けるんだからあなたのことばかりで溺れるくらい考えて頬はただののぼせ言葉もうまくうかばないほど 胸いっぱいになったら全部リセットして新しいものに手が触れた時一瞬だけぼくはあなたになるだからきっと理解もするさ そんなに簡単に壊れたりしない毎日少しずつ朽ちてゆく手を繋いだまま気づかぬうちなぜか愛おしいんだ あなたを好きな気持ちは誰にも負けないけどぼくを襲う不安には勝てず今夜も長湯心もふ…
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いつ逢えたら – aiko
頭の中で夜は息をする明日世界が変わってないようにあなたにどれだけ冗談言えるか書き直した文字悩んでは消して まぶたの裏で絵を描いた戻れなくなりそうなところで眠りにつく心強い言葉は怖いからとにかく触って手を握って いつ逢えたらいつ笑えたらいつ帰ったら脱ぎ捨てようかあたしの守った心はあなたがくれたもの あなたの涙飲み込んだとしても想いを何度重ねたとしても揺るぎないものとは言えなくて無意識にもう引き返せな…
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telepathy – aiko
逢いたいのはどうして 顔を見たいのはどうして始まった夢中が理由もなく笑ってる目が合い肺の中あなたがやってくる 心も体も もうあげるって どうして簡単に言わないでって不貞腐れても痺れるとりあえずこの瞬間だけは独り占め 秘密はテレパシー 子供のままで秘密は一時停止 心のままで 抱きしめればもの足りなくて想いは溶けるあぁ、これじゃ伝わらないな二人がひとつになったら大事なキスはどうやってやればいいの悩むな…
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さらば! – aiko
泥のようにさらばだ とりあえず許しておくれあたしがダメな事なんてあなたはとうに知ってる書き残した手紙 明日必ず後悔して ひらがなだらけの単純で平凡なあたしの中身もまたがっかりする ダメなときはダメだもんな良い人だなんて思い込みさ恋をしてるときは何もめんどくさくなる 寝る前に部屋の電気を消す 寝る前に部屋の扉を閉めるこの音がリレーの合図くらいに嫌いだ 喧嘩して帰った後に気付くキーホルダーと肩の紐一緒…