遠く空を行く
煌めいた世界の虹から虹まで
おとぎのような噺
本当は泣き虫で不器用な誰かと
気弱で孤独な誰かの噺
同じ空を見ては ふたりでつまずいて
同じ夢を見たら 友だちになろう
きっと雨が止んだなら
澄み渡る空になったなら
読みかけでも御話は終わり
雨が降ったなら またふたり読み返してみよう
ねえ あの日のように
くだらない意地を張り合ってきたけど
それだけ君を愛してきたんだよ
それ以上もそれ以下もない
何もいらない
夢の果てで咽び泣きだしているココロだ
彷徨い 環状線を歩いてきた世界紀行
ふりだしに戻ろう
傘は捨てよう ひび割れて愛を謳ってしまうなら
最終章になってしまう前に
ねえ 約束しようよ
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現実感が無いまま 君の手を離すお別れのベルが鳴っているもう一回繋いでも こんな指先なんかじゃねぼすけな君は起きないねえ こんなに歌ってもまだ心に意味を見いだせな
ふわふわ満点 夢見がちな今日を歩いていこうキミの目線をまた追いかけていたオレンジピール 溶け込んだフレーバーココロコトコト恋のマニュアルを見てもどこかもやもやす
最低なことは今日も最低なままだ 体温計も振り切ってるんだ大人しくしていなさいって羊が言う 教えてよアインシュタイン愛情なんてものは丸めゴミに出して 赤い街灯を潜
呼吸の音も雨が覆い尽くしたさえずりのない朝に昨日のうちに君をスケッチしてその全てを描き残せたら朝が弱いボクの耳元でそっとさえずってよおはようって起こしておくれ笑
ねえ 時間を教えて? まだ数字を知らないねえ 私を教えて? まだ名前を持たないとける 愛の底へ沈む 小さな手のひら潮風をまとい 心を洗い流した気になっても明け方
言い訳ばかりがうまくなっていく現実 交錯 夢追い人逃げ込んだ場所に同じ落書き瞼の裏側に君が見えた当然 逸らしてもチラついている悪声に軋む 機械の心臓狂った感度
常夜の下 灯るロウソクソーダの海と 氷の実とフォレノワールアーチの上 響いたテノールふたりで指差した 夏の大三角涙を飲んだらマクスウェル 想像でディベートして今
めをあける とじるきしゃにのる おりるいきをすって いきをはくいきる そしたら枯れて消えたいない いない 神様がいないいない いない 理由も何も知らずに目が覚め
燦爛と輝く人生 その実不安に蝕まれて夢を語る日々に溺れ ほら一兵卒に成り下がるスキスキスキの十面相 その裏唾を吐き捨てていた形無しだったの誰のこと 言うまでなく
橙色の空の下 ふたりだけの空の下ちっぽけな砂場に夢を乗せて笑う 君と夕焼け前へならえ 前へならえ誰にならって何になれる?あの日のボクは もういないのかな誰かに汚
強がってばかりで 意地張ってばかりで背は小さいままで 夕焼け空 暮れていく臆病なままだな 泣き虫なままだなあぜ道でふざけた あの頃から変わらないいけないこととわ
辻褄合わせに僕は呼吸を止めた人生というこの監獄が捻じ曲がったボクを作っていくアイツに亡き者にされ詩を書いていた言葉を奪い取られ 笑えなくなったんだピースの足りな
灰の空 錆の雨嗤う事触れ 陽の奪い合い生もない 不確かな箱庭の小窓君は目を閉じて髪を撫でるクローディア筆を振って描いてよ 君の夢縫いついた瞳の奥にたたずむ世界は
桜の咲く春の ため息になれたら泣いてるキミの 鈴の音を そっと揺らしてあげられる?どうしたってさ 人目を惹く 黒い髪と華奢な肩は指の間をするりと抜けるどうやら見
さよならの台詞もなく最後のページだもう列車のベルが鳴るこの夜空で輝いた星も晴天の空では見落とすように「幸せ」では「幸せだ」と気づかなくなっていたそんな他愛のない
絵空事なら色を切らした声を聴こうと両耳を塞いでいる叫び散らした警鐘と誰かが濁したコード我欲を喰らったココロで調べが歪んでいくあの空は遠く 色付いている見間違うこ
明後日から飛び交う雨に俯いて 転んでまた鈍色になって走っていくわかっていたよ知られることが増えるほど増えるんだ 忘れられることも蹴り飛ばされて踏みつけられて子供
ボクも透明な空が 青く見えるはずなのに不確かなココロも 君がくれた愛も取りこぼしてしまう ボクにはエラーを為す存在何ひとつ間違いじゃなくてもほら 正解の証明にな
絶対ダメ はなれてあげない断然やめないのやめない君とボクは友だち未満右まわって溺愛中かごめかごめ この指ほまれ!おびきだすのだ前ならえで地球がなおれココロをさぐ
初夏のパレード 潮風の背海のクレープ はじけた夢ちょっとだけ得意気に君を誘うんだよ飛沫あげて飲み込む夏がラムネによく似たこの味が恋だなんて呼ぶことにはにかんだワ