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虹色のシマウマ – 72

虹色のシマウマが 星降る夜を駆けてゆく
沢山のニセモノが 音に弾けて消えてゆく
きのう わたし 笑ってた

いつも心空にして 見つめる瞳を信じてる
鏡の様に私より 何故か 私を知っている
あなた ふしぎ 笑ってよ

新しい 新しい 星が
銀河に生まれるような 音を聞いた
あの日 あなたに出会った その時
届かない 届かない 声が
初めて届く場所 見つけた
あの日 あなたに出会った その時

起きるのはいつだって 必然だけど蜃気楼
こわれるのはそれだって 幸せまでの道標
聞いた はなし 笑ってよ

新しい 新しい 雪が
銀河に生まれるような 色を知った
あの日 あなたに出会った その時
訳も無い 意味も無い 声が
初めて響く場所 見つけた
あの日 あなたに出会った その時

きりが無いよ 果ても無いよ
凍えかけの 夢をならす

新しい 新しい 星が
銀河に生まれるような 音を聞いた
あの日 あなたに出会った その時
届かない 届かない 声が
初めて届く場所 見つけた
あの日 あなたに出会った その時

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