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倒れた景色 – 72

ときに ぼくは うたがうより そっと しんじてみる
こころ くもると まえがみえない

ときに ぼくは ことばよりも おとを かんじてみる
こころ つまると いきができない

あさいふかいはいっかいてん
ゆえにせかいはいっしょくた
おもてもうらも ひかりもやみも

きみもぼくも あいのなか
うまれ はてる ひとつのきせき
きみもぼくも ゆめのなか
うまれ はてる ひとつのきせき

ときに それは ささくよに そっと よびかけてる
こころ かたちは なくてみえない

かんぺきのないせかいで
あわないはへんあわせるよう
つぎはどこへ うまれおちよう

きみもぼくも あいのなか
うまれ はてる ひとつのきせき
きみもぼくも ゆめのなか
うまれ はてる ひとつのきせき

うみも かわも そらも にじも
とまらない ひとつのきせき
めにうつるすべては とまらない
うごきつづける

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センノテノヒラ – 72

ひどく淋しい夜は 何もかも忘れてぬくもりなら思うより すぐ側にあるからないてしまおうセンノテノヒラ 自由を探して なにを歌おうか踏みならす大地が たとえ神様の 

星が聞こえる – 72

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33mm – 72

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