もう、疲れてしまったの誰かの期待に応えるだけの優等生自分の本音がどこにあるかさえ今となってはわからない ねえ、イイ子ぶってんじゃねえよって心の声が聞こえてるハイソックスを脱ぎ捨てて不器用なステップで マジメな女って決めつけないでたまには門限後に火遊びもしてみたいの100点の答案用紙 真っ赤なスティックルージュで大きく×をつける 愛想尽かしてしまったの可も不可もないような無難な模範解答に綺麗ごとばっかじゃ
むかしむかし。あるとこに、おじいさんとおばあさんが、小さな家でつつましく暮らしていました。 川で洗濯しているとき、大きな桃が流れてきたり。山で芝刈りしているとき、輝く竹を見つけたり。 …なんてこともなく、平穏な毎日を過ごしていました。 同じ家に住んで、同じ米を食べて。ドラマチックな出来事などひとつもないけれど。それは二人にとって素敵な物語。おやすみ。めでたし、めでたし。 むかしむかし。あるとこに、おじいさ