-ill- – -4-

何も変わらない奴ばかり　白い目が痛い時間(トキ)ばかり
何もかも痛いまま殴り合いだ　突き刺さって抜けない太い棘だ

何も変わらない奴ばかり　ただ味をしめただけなのに
何もかも脆いまま粗探し　こんなんじゃただ嫌になるだけだ

最低な僕にとって何も意味は無いのを解っても止めれない
僕はどうすればいいか？なんてこんな事すらも解らなくなってた

ずっと痛いままで生きて　そっと置かれた手は見えず
ずっと脆い場所ばかりに刃を突き立てて沈めた

丸くなった性格で　何事も無かった様に
台詞が飛び交った　ドラマみたい
壊れてった感情(モノ)に目を向けず去って

最低な言葉たちで嬲っていた　感傷の溝に泥を流し込んだ
僕が泣き叫んだとこでこの声は　見えないのもう判りきってた

ずっと痛いままだ。って全部　塞いだんだ目も耳も
もう何もかも感じないのに…なんて、遅いよ

(最低な僕にとって何も意味は無いのを解っても止めれない
僕はどうすればいいか？なんてこんなことすらも分からなくなってた)

ずっと痛いままで生きて　そっと置かれた手は見えず
ずっと脆い場所ばかりに刃を突き立てて沈めた

(最低な僕にとって何も意味は無いのを解っても止めれない
僕はどうすればいいか？なんてこんな事すらも解らなくなって
最低な言葉たちで嬲っていた感傷の溝に泥を流し込ん
僕が泣き叫んだとこでこの声は　見えないのもう判りきってた)