お金みたいなものとは違うお城が心の中にある
先を行くお姫様はいつだって同じぐらいの距離で遠いまま
どうやら僕ら社会の人は一定周期でループしてる
一人用 二人用 三人用 無様なもんだねダーティージョーク
ぴったり届かない やっぱり届かない
滞り無いはずなのに絶妙な距離の大渋滞
右には成功 左に栄光 等間隔で先行している
社長 課長 平社員 貧乏木馬にヒマなし
仕事と愛情が
自由とアクセスが
かわるがわるメリーゴーランド
どうせ世界はそんなもの
遊びと甲斐性が
クールと情熱が
まわるまわるメリーゴーランド
頭の中ぐるぐると
僕の社長は理想と違う だけど教わる事が凄くある
この差を埋めるものはなんだ?自分サイズの回転木馬
皆で笑って回ってる それ見て皆が笑ってる
勝者も敗者もタンデム 終わりの見えないランデブー
しっかり無理が無い やっぱり無理がない
追って追われて揉んで揉まれて 更にムチ入れる新世代
浮いたり沈んだりの繰り返し 焦ってみたってしょうがない
流行はまた帰ってくる お釈迦様の掌の上まわる
妥協と愛嬌が
国民の代表が
かわるがわるメリーゴーランド
驚くほどせまい事
見た目と内容が
数字とプロセスが
まわるまわるメリーゴーランド
同じ所ぐるぐると
同じペースでぐるぐると
意地悪な魔女が追ってくる どんなに逃げてもついてくる
喜び天下の回り物 今は「無し」って思ってても一周回って「有り」になる
加速いたします 掴まれ!
仕事と愛情が
自由とサクセスが
かわるがわるメリーゴーランド
どうせ世界はそんなもの
遊びと甲斐性が
クールと情熱が
まわるまわるメリーゴーランド
頭の中ぐるぐると
世界中みんなぐるぐると
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霞 – 369 朝になれば光がさして 当たり前のように眼を覚ます君が居たはずの部屋の中 見渡して慌てて起きる突然君が変わったのは 僕が 君の涙を見なかったから夜の暗闇(やみ)包
欲望 – 369 内側から聞こえてくる 自分に良く似てる誰かの声とても刺激的で新鮮で どこか懐かしい響きで囁く意識はそこへ近づく 行ったら戻れない様な気がするでももういてもたって
美しい世界 – 369 気がついたらあたたかく 外は小春日和ニヒル気取り 笑いとばし 息吸い 吐く緑新しい命が 新しい気持ちが大きくなっていたり 小さくなっていたり退屈とか寂しいとか感
マイクマン – 369 まるで息を吸うみたいに言葉に求めるリアリティやり場の無い衝動の避雷針 日々 地道に進化する未来人音にはとにかくストイック プロイズム振り回すロジック腹まで響かす
バラード – 369 二人ずっと笑って 寄り添って 年を取ってもそうやって側にいたい見上げた空に月明かり ただ 光ってたやがて太陽が沈むと街は光り出し 気付くと二人だけそこに浮かんで
働き者 – 369 この心にギュッと 力をギュッと詰め込んでいくよ 何回でも汗まみれ 西へ東へ 働き者それはいつかきっと 今よりも走り出す未来の足音聞こえたら それが答えだ 幸せ者
プロポーズ – 369 嗚呼愛しい君よ 昼からビールのダラダラ日曜折角だからと出掛けてみると 君は何だかやけに楽しそう最近じゃ彼女の方が少し忙しくなってるのも図星でも「いいよ、俺が払う
明日 – 369 いつも通りの見飽きた道で ふと 君の事思い出してる 懐かしい季節あれからもうどれ位経った?お互い別の道と未来を選んだ時から風の噂じゃ色々順調みたいで 笑顔つくっ
レボリューション – 369 気分はいっつも最悪 立ち位置も未だ曖昧3歩進んだら3歩戻ってるいつだってプラスマイナス欲求 しょっちゅう退屈 ドントビリーブザハイプ見覚えと聞き覚えの泥沼 手を
上昇気流 – 369 僕はまるで籠の中の鳥 いつも誰かの掌で踊り遥か遠い空を夢に描いて 与えられる物の中もがいて飛び立つ事など諦めた 限られた景色にも慣れた繋がれた鎖の様な明日の重さ