22/7

覚醒 – 22/7

僕には何にも見えていなかったんだ
誰かが差し出す救いのやさしさも…

突然 世界から拒絶されたかのように
絶望の闇に包まれてた

青春は いくつものトンネルを
何度も通り抜けて 光を見つける旅
人は誰も もがき苦しみ そして
大人になるんだ
「その痛みを知って強くなれ」
ここで
覚醒しろ!

走り出そう
やっと今がそのタイミングだ
走り出そう
つまらなかった日々耐えたじゃないか
自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ
走り出そう
冷たい風吹こうと 自由はそこにある

小さな夢さえもいつしか消えてしまった
自分の無力さに気づいたんだ

あと少し 歯を食いしばってれば
希望 手に入(はい)るなんて そんな甘くなかった
二度と何も信じるものか そうだ
僕は僕でしかない
「何を失うことに怯えているんだ?」
怒(いか)れ!
目を覚ませ!

前を向いて!
俯いてる時間がもったいない
前を向いて!
さあ有意義に命を使え!
他人を気にするな 青春なんて恥ずかしいものだ
前を向いて!
上手くいかなくたって やりたいようにやれ
「難しく考えたってしょうがない。
やるか、やらないかだ」

たった(たった)
一度の(一度の)
人生だったら
がむしゃらに

行くしかない
振り返っても意味はないだろう
行くしかない
例え間違った道でも

走り出そう
やっと今がそのタイミングだ
走り出そう
つまらなかった日々耐えたじゃないか
自分の思うがまま 一直線に向かっていいのさ
走り出そう
冷たい風吹こうと 自由はそこにある

道に倒れて泥だらけだって 前を向いて死にたい

「走り出すってのはいつだって勝算なんかなくて見切り発
車なんだよ」
「確実に夢を手にする方法なんかあるわけないだろう」
「それでもやらなきゃ負けだ」

人気の新着歌詞

11人が集まった理由 – 22/7

いつのまに 集まったんだ?会ったことない誰かたちぎこちなく俯(うつむ)いている人見知り同士だねいつのまに 集まったんだ?大人に言われたわけじゃない初めて自分から

地下鉄抵抗主義 – 22/7

地下鉄への階段降りる度始まるカウントダウン無機質な空間偽りの光隔絶された時間最後の夜が近づいた(どこにも逃げられないよ)不幸な雨が降るだろう(どこかでサイレンが

僕は存在していなかった – 22/7

僕は自分を信じていない自分の存在 知られたくなかった風が吹く日は その風が止むまで部屋から出るなんて考えたこともない心の窓にはカーテンを引いて世界の隅でそっと息

循環バス – 22/7

いつものバスが角を曲がって春の坂を登れば女子校前の停留所から君が乗って来るんだ何度か偶然 見かけるうちに僕は虜になった明日も会いたいなんて 生まれて初めての気持

未来があるから – 22/7

誰かに手首をぎゅっと掴まれて行くなと言われて引き留められるそういう経験したことあるかい?もちろん愛だとわかってはいても…抵抗したのはなぜだったのか?腕を振り切っ

不確かな青春 – 22/7

どうして廊下走るなと先生は言うのでしょう?もし転んだら危ないからと心配をするのかなこれはダメです いけません 禁止されてばかりじゃ学校という牢屋みたい 息苦しく

シャンプーの匂いがした – 22/7

西側の校舎抜けプレハブの部室までスカートをなびかせて一人 走る先輩が辞めるって今さっき聞かされた突然の出来事に動揺してる穏やかに微笑む彼女を両手を広げ 留(と)

叫ぶしかない青春 – 22/7

求めてる何かが見つからないその何かが何かもわからないそんなこと 夜(よ)が明けるまで語り合い僕たちは黙った隣にずっといて欲しいもしかしたら愛なのか?誰も知らない

韋駄天娘 – 22/7

君が走るその後から 僕は走る全速力でアスファルトを風のように 引き留めようと追いかけてた何を誤解したのだろう 急にプイと背中向けてポニーテール揺らしながら 君は

理解者 – 22/7

誰かが近くにいるだけでなぜか息苦しくなってしまう一人きりでは生きられないってわかっているのに憂鬱なんだ話しかけては来なくてもどこか気を遣われてるような優しさとか

絶望の花 – 22/7

WOW WOW WOW WOW...WOW WOW WOW WOW...どこからか響く世界が終わる鐘は想像していた音色ではなくて 吹き抜ける風の儚(はかな)い音

人格崩壊 – 22/7

突然の雨だったら濡れるのもしょうがないでしょう信じ切ってたあの人から夕立のように裏切られた愛はいつもあやふやな感情だし誰の心も絶対縛れないこんな愛してちゃダメな

やさしい記憶 – 22/7

狭い校庭のフェンスの脇咲いてた花の名前 なんて言ったっけ?みんな知らなくて調べたんだ僕の植物図鑑 片隅に載ってた忘れることって便利だと思うクラスメイトの誰かまで

とんぼの気持ち – 22/7

学校 卒業するまでずっと何をしたいのかと 聞かれて社会に出てから 何をしてるのかまだ みんなに聞かれている人は僕の何を知りたいのだろうここがダメなんだと叱りたい

Rain of lies – 22/7

好きな人がついた嘘はふいに降り出した雨に似ているそんなわけがないと空を見上げるようにただ あなたをもう一度 じっと見つめてしまった真っ黒な雲に覆(おお)われて愛

君はMoon – 22/7

月を見ていた少年時代地球からどれくらい遠いか知らなかったロケットの絵を描(か)いて想像を膨らませてた買ってもらった望遠鏡で宇宙の向こう側のもう一つの世界に憧れた

ロマンスの積み木 – 22/7

ロマンス 指で触れてしまうだけでガラガラ 崩れ落ちて行く積み木出会ったばかりの恋人たちはただ傷つくことに お互いに怯えて心の手前で手探りしながら永遠の恋を 信じ

何もしてあげられない – 22/7

一枚の枝の葉が吹き抜ける風に揺れひらひらと宙を舞い 舗道へと落ちて行くそう僕は偶然にその場所に居合わせて知らぬ間に罪もない他人(ひと)のこと踏んでいる誰かの嘆き

足を洗え! – 22/7

足を洗え!すべてを忘れるんだ前へ進め新しい道を生きるべきだ賢くなりなよ思い出は邪魔だろう心が縛られるだけもしもここで振り向いたら夢は終わるだろうおまえらしくない

空のエメラルド – 22/7

何度目の行き止まりを引き返せばいい?僕たちの道はどこにあるのだろうすぐそこに見えてたはずの自分の夢がこんなにも遠く離れてたなんて…ジタバタしてたら あっという間

Back to top button