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Jumble Jungle – 164

リュックを背負って街を彷徨って
出口も入口も判りゃしない
僕らは其ん中の何千分の一と
まさかね 知る由なんてありゃしない

自分を棚に上げて呟いた
こいつらマジで暇人かよ(笑)と
今だってそうやって画面の中で
まるで他人事みたいに

その点と点を結んで
繋がった線の中から
はみ出した僕を見つけておくれ

目まグルグル回る回る
踊る陽気な馬鹿達が
夜に紛れては溺れる ほら、目の前で
騒ガサガサ笑う笑う
街が照らす馬鹿達が
意味なんか欠片も持たない
ここがJumble Jungle

沸き立つ歓声の交差点の奥へ
終わりも始まりも判りゃしない
どの道盲目 その崖っぷちの
足元すらてんで見えちゃいない

弱い犬ほどよく吠えると言うが
教えて神様、仏様
弱くても強くても吠える犬なんか
野次馬も近寄らないじゃん

慣れない都会に移って
少しの余白もないまま
いつの間にか忘れた自己主張さえも
その点と点を結んで
繋がった線の中から
はみ出した僕を見つけておくれ

目まグルグル回る回る
騒ガサガサ笑う笑う
忙ガヤガヤ流る流る
賑ワチャワチャ噪ぐ噪ぐ

膝ガタガタ笑う笑う?

目まグルグル回る回る
踊る陽気な馬鹿達が
夜に紛れては溺れる ほら、目の前で
騒ガサガサ笑う笑う
街が照らす馬鹿達が
意味なんか欠片も持たない
ここがJumble Jungle

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