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Im here – 164

例えば今動き出した
時計の針を僕は眺めてるようだ
まだ明く光るテレビの中も始まりを告げる
終わりさえ知らないまま

例えば今頬桁を伝う
僕の悲しみも足元に落ちていった
朝に紛れ僕は夢から醒めた
街の声が泣き顔を隠したまま
僕はここにいるから

全て嘘にしてでも
笑い合いたかったから
君を忘れられずに
心に描いた

あの日のまま願い事を
繋ぎとめて時は流れていった
消えてしまいそうな脆い記憶を
潰えないように 解けてしまわないように
僕はここにいるから

今をここで捨てても
笑い合いたかったから
君を忘れられずに
涙を零した

まだ明く光るテレビの中も始まりを告げる
終わりさえ知らないまま
僕はここにいるから

全て嘘にしてでも
笑い合いたかったから
君を忘れられずに
心に描いた

一つだけ願いが叶うのなら
明日も僕が君の隣にいる日々が来ますように

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掌中の珠 – 164

ここから先に進む為に大事な人が邪魔になったとして僕はきっと歩みを止めるだろう臆病と嗤うならそれもいいさ悲しい詩ばかり綴る僕は少しずつ増えていく本当にかけがえの無

時間 – 164

もうこんな事終わりにしようと君が笑うその目の中 失くしたのは 明日への光ただ揺れている どこにも道標などなく自分一人で生きてこれたなんて思っていない何一つ続かな

ノクターンとクラゲ – 164

白く浮かんだ私と三日月を一つ残さず飲み干すのでしょう小さく揺らいだ髪だけ知っていた時間は止まってくれないのでしょうここで独り劣等感と君が笑う顔を引き裂いてしまお

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医者の薬はよく効くんだと信じるものを救うと聞いた悩みを抱える胸の痛みとエゴに付き合ってくれた君よ矛盾を知らない憐れなままで例えばこのまま気づかないフリした手を握

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そっと息を吸い込んだ意味もなく誰もいない部屋をウロウロしてはただ君が居た跡を探していたもっと話したい事が色々あるんだまたヘアピンがひとつベッドの隅に落ちていた消

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毒愛 – 164

こすれ合ったこの手と手がまるで僕を馬鹿にした誰かの目が突き刺さった「ばくはつしろ」と願ってさ気持ちいいなこんな優越感まるで劇薬のように一時だけ僕に夢を聞かせてく

嫌われ者の詩 – 164

誰にも疎まれたくないと思ったガラスの向こう側じゃ何処にも僕の味方など誰一人居ないと思った価値の無い言葉を羅列した認めて欲しいと思っていた誰かを傷付けたって構わな

blinded – 164

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今宵の緋い月の下で – 164

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終わりにしよう – 164

君はまだ酷く痛む傷口を誤魔化してんだ分かり合えなくてもそれでいいんだよ、たとえ上辺でも僕はまだ 朝の喧噪の中に紛らわせてんだ薄っぺらいのがちょうどいいんだよ、ど

種と仕掛けと君のうた – 164

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僕はまだ死ねない – 164

僕達が現世に産まれ落ちた意味など無いのかもしれないが意味が無いと僕はやりきれないから大袈裟を承知で聞いておくれ例えば揺れる満員電車の中席に溢れたお年寄りの前で先

World End Heaven – 164

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