そっと息を吸い込んだ意味もなく
誰もいない部屋をウロウロしては
ただ君が居た跡を探していた
もっと話したい事が色々あるんだ
またヘアピンがひとつベッドの隅に落ちていた
消えない記憶を数えて眠るよ
流れない涙の理由を教えて
もうあんなに溢れていたのに枯れて尽き果てた
まだ明けない夜などもう終わりにしよう
その時まで
ちょうど目が覚めた朝に開いた
スマホに映った笑い顔ふたつ
なぜだかずっと見つめていた
消えない記憶を片隅にしまいこんでは
癒えない傷口をなぞって眠るよ
ここで独り 何を償えば?
何も捨てられないのに?
戻せない時間に思いを重ねて
もうこんなに疲れて一歩も僕は進めない
流れない涙の理由を教えて
もうあんなに溢れていたのに枯れて尽き果てた
笑えない話はもう終わりにしよう
また会う日まで
人気の新着歌詞
掌中の珠 – 164 ここから先に進む為に大事な人が邪魔になったとして僕はきっと歩みを止めるだろう臆病と嗤うならそれもいいさ悲しい詩ばかり綴る僕は少しずつ増えていく本当にかけがえの無
時間 – 164 もうこんな事終わりにしようと君が笑うその目の中 失くしたのは 明日への光ただ揺れている どこにも道標などなく自分一人で生きてこれたなんて思っていない何一つ続かな
ノクターンとクラゲ – 164 白く浮かんだ私と三日月を一つ残さず飲み干すのでしょう小さく揺らいだ髪だけ知っていた時間は止まってくれないのでしょうここで独り劣等感と君が笑う顔を引き裂いてしまお
sin – 164 未完成な生を受けて神罰を待っている憐れな自我を捨てて赤く染まる代償を醜く荒れた週末を此処から丸ごと消してしまおう仰いだ此の世が神の力で全てが今救われるのなら代役
アウトサイダーの憧憬 – 164 虚しく照らした都会の灯りが僕じゃない誰かの痛みを想った冷たく透った汚い空気と期待を隠した見慣れた景色と悪戯に濁って反射する僕の顔を写し出す交差点の窓誰にも解らな
無関心シンドローム – 164 医者の薬はよく効くんだと信じるものを救うと聞いた悩みを抱える胸の痛みとエゴに付き合ってくれた君よ矛盾を知らない憐れなままで例えばこのまま気づかないフリした手を握
無花果 – 164 明らさまに嫌そうな顔をしないようにする君の目を見るそうか、僕が傷付かないように優しい嘘をついているのかいつもそうだ 否定の声は肯定なんかより大きくてなんだ、ただ
オセロ – 164 剥がした皮一枚の価値さえ知らないで行商人の言葉を鵜呑みにして幸せなんでしょうか不完全な倫理観を持って匿名で呟いた裏側(うらっかわ)をよく知ってるフリして想像膨ら
瞬いては消えて行く – 164 一つだけ残った 映画のチケット独りで眺めた 物語も知らずに窓際の机と 騒がしい教室視界に映るのは 僕の“友達”寝癖もとらずに 猫背を丸めて何時もの景色だ 哀しい
サイコロジック – 164 ここで僕が歌わないとして誰もここで見ていないとしてそれで何を変えられるんだって言うんだろう観客は満足で帰って僕は美味い酒を酌み交わしてあーだこーだと要らぬ持論を
毒愛 – 164 こすれ合ったこの手と手がまるで僕を馬鹿にした誰かの目が突き刺さった「ばくはつしろ」と願ってさ気持ちいいなこんな優越感まるで劇薬のように一時だけ僕に夢を聞かせてく
嫌われ者の詩 – 164 誰にも疎まれたくないと思ったガラスの向こう側じゃ何処にも僕の味方など誰一人居ないと思った価値の無い言葉を羅列した認めて欲しいと思っていた誰かを傷付けたって構わな
blinded – 164 Dance!その掌で転がりたがってるのささあ共に踊りましょう 堕ちるトコまでStay 僕を置いてくまだ静寂の中夢の中さえもどうせ独りきりさPray まだ祈ってる
今宵の緋い月の下で – 164 流した涙と夜の静寂に手を伸ばした 闇に染まったとしても今宵も開かれる宴に静かに一輪の華を探して彷徨っていた可憐に僕に向け浮かべた綻ぶ微笑に奪われた僕の心をたとえ
終わりにしよう – 164 君はまだ酷く痛む傷口を誤魔化してんだ分かり合えなくてもそれでいいんだよ、たとえ上辺でも僕はまだ 朝の喧噪の中に紛らわせてんだ薄っぺらいのがちょうどいいんだよ、ど
種と仕掛けと君のうた – 164 今輝いた星のネオンが夜を教えてくれた白く浮かんだ君の吐息が行く宛を探していた失くしていたメロディが奏でられて鮮やかに広がってさあ ほら色づいた僕達だけの世界をお
僕はまだ死ねない – 164 僕達が現世に産まれ落ちた意味など無いのかもしれないが意味が無いと僕はやりきれないから大袈裟を承知で聞いておくれ例えば揺れる満員電車の中席に溢れたお年寄りの前で先
Jumble Jungle – 164 リュックを背負って街を彷徨って出口も入口も判りゃしない僕らは其ん中の何千分の一とまさかね 知る由なんてありゃしない自分を棚に上げて呟いたこいつらマジで暇人かよ(