「まず最初に」「皆さんに多大なご迷惑とご心配をお掛けした事」「深く反省しております」 ねえねえ、それは一体何の事僕は本当に何も知らないよ君のその謝罪で君が“悪い事した人”なんだって僕は知るんだよそれで皆んなが調べてさ別に被害なんか受けてなんかなくても君を悪い人だと思わなければ時代に遅れるような気がして しょうがないしょうがない何を言われたって仕方がない上澄みを掬ってそれが君の全てだと言うんだしょうもな
今、一つ、身に消えて行く焼ける様な煇が又、二つ、露わに成って今宵の闇に消える 唯、一つ、御伽噺に幕切が無い様に又、二つ、忌まれし運命も塗り替わって移ろうの後悔の行く末よ 嗚呼 今繰り返す名を赤い華も踊る 夜に哮るその残響をさあ今語られる名を泡沫の命と今名付けようか 今、一つ、風を纏って終わりを映し出す又、二つ、闇を葬って垣間見える瞬間を 嗚呼今消えて行く名を鮮やかに彩る時を翔けるその残光を 嗚呼 今繰り返す
ここで幻を追ったって何も始まらないんだっていつか終わった夢だったってそんくらいわかるよ僕だって こんなに大人になったって自分に言い聞かせたって失くしたものはいつだってもう戻って来ないんだって 僕は今でも離せないまま 変わった景色が瞬いて僕らが居た記憶の中へ過ぎてく時間が過去の事になってしまっても 露と消える何かを今も想っているけどわかっているのに それでも ここで幻を追ったって何も始まらないんだっていつか終
もう己の声も憶えちゃいないと歪な笑い方さえ出来ない土の壁の中を響く電子の音傷をなぞる様に描いた 今はせめて時を止めてその色で塗り潰して 走り出したこの運命から君を見失わないようにもう一人で迷わないように君の声を聞かせてくれないか 聞かせてくれないか 一度きりの今を積み重ねて今日も見つからないものを探し続けて僕達がいつしか出会った理由もきっと誰にもわからないさ だからせめて僕の存在をここで証明してくれないか 忘
例えば今動き出した時計の針を僕は眺めてるようだまだ明く光るテレビの中も始まりを告げる終わりさえ知らないまま 例えば今頬桁を伝う僕の悲しみも足元に落ちていった朝に紛れ僕は夢から醒めた街の声が泣き顔を隠したまま僕はここにいるから 全て嘘にしてでも笑い合いたかったから君を忘れられずに心に描いた あの日のまま願い事を繋ぎとめて時は流れていった消えてしまいそうな脆い記憶を潰えないように 解けてしまわないように僕は
そっと 手を伸ばしたむこうの カゴのフルーツ静かに 過ぎる時間と億千の 思い出と 大丈夫だから 怖くなんてないもう泣かないで あたし… shining ray and burning red今だけ 強がらせてきっといつか 帰る日が来ると信じて ここにいるから きっと 何も変わらず全てが このままなの何度も 見た風景とちょっと ずれた時計 何をしてても 何を思っても同じこと いつか… shining ray and bur
リュックを背負って街を彷徨って出口も入口も判りゃしない僕らは其ん中の何千分の一とまさかね 知る由なんてありゃしない 自分を棚に上げて呟いたこいつらマジで暇人かよ(笑)と今だってそうやって画面の中でまるで他人事みたいに その点と点を結んで繋がった線の中からはみ出した僕を見つけておくれ 目まグルグル回る回る踊る陽気な馬鹿達が夜に紛れては溺れる ほら、目の前で騒ガサガサ笑う笑う街が照らす馬鹿達が意味なんか欠片
例えば僕らが記憶の片隅 消えていくとして確かな未来もまるで迷路みたいに 偽りと現実の境界線 夏の音に混ざっていく 今を繋ぐ線上を 動き出した幻想を七色に連なって加速するまた壊して また繰り返して降り注いだ閃光を 止める術と抵抗を探す意味がここにあるとして もうすぐ、世界が始まる 例えば僕らが 世界の終りを見届けるとして明日は来ないと まるで映画みたいに 偽りと現実の境界線 儚く崩れていく 溢れ出した感情を 過
僕達が現世に産まれ落ちた意味など無いのかもしれないが意味が無いと僕はやりきれないから大袈裟を承知で聞いておくれ 例えば揺れる満員電車の中席に溢れたお年寄りの前で先に誰かが譲って安堵する僕はその程度の人間だから 子供の頃に見た背中はもっと遠くて僕なんかじゃ届かないかもしれないけど この小さな手が離れないように君が悲しまないように僕の全てを捧げてもこの小さな未来を誰も傷つけないように僕の命が尽きるまでは 僕達
今輝いた星のネオンが夜を教えてくれた白く浮かんだ君の吐息が行く宛を探していた 失くしていたメロディが奏でられて鮮やかに広がって さあ ほら色づいた僕達だけの世界をおとぎ話のような奇跡も何も要らない魔法の言葉涙滲むほど君のその口癖をこれから先もまた何度でも聴けるのならそれが奇跡だ 街の景色が僕を照らしたただ理由もないまま白く飾った君の思いが胸のドアを叩いていた 忘れていたメモリーがやがて晴れて僕達を彩るだろ