14カラット(SKE48)

バイクとサイドカー – 14カラット(SKE48)

僕らは西へと向かい走っていた
君を乗せたサイドカー
僕のバイクで…

蜃気楼が揺れるような長い道
埃っぽい風の中にセンターライン
並んで走るだけでわかるんだ
生まれた街を捨てても
悔いなんかないよ

荷物は何にも持ち出せずに
あの部屋に残したままで
愛に急かされ飛び出した

僕らは自由の音を響かせてた
強い日差し ゴーグルそっと外して
未来を見上げてみれば 空はひとつ
ただひたすら飛ばすんだ
どこかへ着くさ

白い羽根を回している風車(ふうしゃ)たちが
太陽に反射しながら時間(とき)を刻むよ
心のその片隅 残る棘
若さはいつも無謀で
すべてに傷ついた

誰にも別れを告げぬまま
手を取って家を出たのは
いつか話した夢のせい

僕らは西へと向かい走っていた
左側のサイドカーに君だけ乗せて
誰より近くにいたくて選んだんだ
目指す場所は永遠さ
いつか着くだろう

タンデム以上にひとつになりたかった
生きることって素晴らしい

僕らは西へと向かい走っていた
左側のサイドカーに君だけ乗せて
誰より近くにいたくて選んだんだ
目指す場所は永遠さ
いつか着くだろう

どこかへ行こう

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