100s

まごころに – 100s

そうだね。
無くしてきた物、多かったね。
これから出逢うこと、多そうだ。
なんせ、嘘つけないもの。

どうして?
背を向けてたもの、多かったね。
いつも不器用で。
残るは君の声だけ。
このまごころにね。

愛したっていいから、
愛したっていいから、
愛したっていいから、
そのまごころに抱えていたものを。

そうだね。
亡くしてきた者、多かったね。
これから出逢うこと、多そうだ。
なんせ、嘘つけないもの。

どうして?
骨の芯に染み入った痛み、愛をバカにしてんだ?
訊きたい。君の声だけ。
このまごころにね。

愛したっていいから、
愛したっていいから、
愛したっていいから、
そのまごころに抱えていたものを。

愛したっていいから、
愛したっていいから。
本当の「幸せ」とは、
ここからさ、見える「ありきたり」だ。

愛したっていいから、
愛したっていいから、
愛したっていいから。
子供の頃の君と今日を、行こう。
あのまごころに途絶えていた向こうを、行こう。

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最後の信号 – 100s

夕立の中、通りが終わった。大陽炎を喰らう、大蜃気楼がここに群青を導いた。喧噪の中、時が止まった幼少期から今も、この信号の元で俺は見ていた。赤が青に黄色になって赤

フラワーロード – 100s

羽拡げて、さぁ、遠くへ。できるだけ、ほら、遠くへ。あの光の柱を越えて。聴きな。いろんな物語が生まれ、死んだ、この場所で、産まれ飛べるようになった君への歌、唄う。

銀河VS俺 – 100s

腹、痛ぇ。なんか、痛ぇ。ダンスどころか星が…。昨日、食べたのはトマトだけ。今朝、食べたのもトマトなのに。腹、痛ぇ。なんか、痛ぇ。ダンスどころか星が…。痛ぇ…。痛

ある日、 – 100s

暇な博打の様な時のまま流れ、笑うはずが泣いてた、おまえ。おまえ。時代錯誤か。そうか。それであんたどこへ?これが最後だろうな。グッバイ、グッバイ…。グッバイ、グッ

セブンス・ワンダー – 100s

相変わらず、「お前は、そうだ警官だ。」と言い放つ、親、兄弟。相変わらず、オレの記憶は派手に無く、「親、兄弟」って?変、変、変。この街、この空気、あったぞ!?おぉ

いぬのきもち – 100s

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世界の私から – 100s

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いきるもの – 100s

忘れはしないぞ。あの時、なにげに見慣れない無表情で、「忘れはしない。」と、天の邪鬼なおまえが言った返答を。あぁ。「忘れない。」を、さぁ。忘れないぞ。消えてしまう

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やさしいライオン – 100s

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ももとせ – 100s

なくなりそうな、春爛漫なこの桜に、なぜ泣くの? なぜ、泣くの?ただ、なんとなく、ね。なくなりそうな、あの純真無垢な時代に、なぜ泣くの? なぜ、泣くの?この熱、も

希望 – 100s

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シンガロング – 100s

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で、朝は決まって、築地でいつもの洋食で。あと何年かで、ここもさよなら?この想いと、その想いを混ぜ、いつまでも続く今日の歌をうたおう。そうさ世界は、そうさ世界はこ

Q&A – 100s

故にラストまでのビジョンは、不敗の理想か?行く場所なきクエスチョンは、私情の反抗か?ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。ノー。ただ、あまのじゃくなだけっス。その

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東京を手にし、状況に流れないように。全時代を手にし、ねぇ、夢に忘れらんないように。なーんもない。まぁ、過渡期とはいえ、なーんもない。わがままに、わがままに、わが

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ウチらが知んない、そちらのサインで、ね、オレらの心臓のスペックを探ろうが。そちらが知んない、ウチらのサインで、ね、オレらの心臓のステップを踏んだろうか。なぁ、未

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