汚れた海から怪物がうまれる
灼熱の日曜日にひょうが降る
傾いた平和がバランスを失う
眠りたいと真夜中に空が泣く
無責任な誰かの 大 大 大予言
当たっても外れても運命まかせ?
残酷だらけの世界をぶん殴ってゆけ
魂以外はくれてやる
何もかもを愛して豪快に歩け
命短し我々が 最後は勝つのさ
大予言
ホームレスの中から王様が現れ
世界中の札束がゴミ屑になる
捨てられた戦車で猫が産まれる
大陸を引き裂いた運河の怒り
いいかげんな誰かの 大 大 大予言
信じないも信じるも あなた次第よ
障害だらけの世界をぶち破ってゆけ
魂以外はくれてやる
何もかもを許してゴージャスに笑え
命短し我々が 歯向かってゆくは
大予言
アンラッキーや悲劇や
恐怖の大王も
蹴散らして 生意気に
残酷だらけの世界をぶん殴ってゆけ
魂以外はくれてやる
何もかもを愛して豪快に歩け
命短し我々が 最後は勝つのさ
大予言
人気の新着歌詞
砂金 – 黒木渚 誰の言いなりか 歯向かいもせず砂をすくっては ふるいに掛け川の水の冷たさに 指の感覚は失われ 割れるような耳鳴りもう駄目だ もうお終い 命さえ捨てましょう溺れる
カルデラ – 黒木渚 「最低だ」と思う日は 会いに来てよ私がもがくのを見ていなよ若さ失っても 酸素失っても必ず目印でいるよなんでどうして 病める時も 屈辱の夜も乱れなく生きる 頑丈な
赤紙 – 黒木渚 うちに赤紙が届いて「喜べ」と言った父上白い骨だけ帰って来た娯楽も知らぬまま死んだ貴方が「下らぬ」と言った場末の歌劇団に入り私は今や舞踊界のナンバーワン袴から覗く
エスパー – 黒木渚 エナジーを集めて 小さな太陽に体の真ん中を、真ん中を 通るイメージ指先に 指先に 指先に曲がるスプーンエスパー エスパー エスパー エスパーエスパー エスパー
骨 – 黒木渚 死んだ後でも 楽しめるように墓石に点数を彫ろう「前衛的だ」と君は笑った多分 ほめてくれてるんだろう生活や学問や、あるいは恋において気まぐれな 思い付きが私を立た
クマリ – 黒木渚 見開いた水牛の目 反射する水晶体額には第3の目 盲目の神の目かしづいた村人は ひたすらに意味を待つ祀り上げよ 盛大にそれで心休まるのならクマリである私の目人々を
あたしの心臓あげる – 黒木渚 It's empty in the guitar. The hole is darkand deep as it swells me, as it swells
プラナリア – 黒木渚 六畳半の部屋 ひとり号泣する平気な顔で夕食を摂っていたはずなのに危機は突然やってくる危機は突然やってくる闇は濃度を増してゆく闇は濃度を増してゆく箸をもつ自分 脳
マトリョーシカ – 黒木渚 スイーツ・サブカル・草食系人間図鑑の大都会見目麗しい人々に犯されるパーソナルスペースメンヘラ・トラウマ・依存症人間嫌いの大都会匿名希望の誰かに犯されるプライバシ
はさみ – 黒木渚 身を守るすべを知らなくて引き出しのはさみを取り出した鈍く光った表面に本当の私が写っているあなたに向ける勇気は無いが気休め程度になるだろう憂鬱の類いを切り裂いてし
革命 – 黒木渚 右目には冒険が宿り 左目は未来を見る剣を振りかざし 百年戦争だって気高く生きよ女でいるには強すぎた でも裸の足は震えたつまずいたって しくじったって 目指す場所
あしかせ – 黒木渚 足をもがれたバッタは同じとこに留まって半径五センチの中で一生を終えたあしかせを付けた私は逃げ出すこともできずこの小さな空間で死んでいくのかな耳も聞こえるし 目も
テーマ – 黒木渚 最高過ぎて苦しいね赤裸々な事って溢れてるクセになかなか本音には出会えない振り回されたら付いてけないよ深海魚みたく破裂してしまうけたたましいよ 世界は騒音だ翻弄さ
うすはりの少女 – 黒木渚 たたずんでいる 四方に進めるのに見下している 私を含め世界をこの目は焦点を合わすこともなく ただ一点を見やっている天真爛漫ってことは時に 邪悪なのかも知れないね
窓 – 黒木渚 二階の右から3番目 私の恋が暮らす窓毎日見上げる小さな灯り 恋が暮らす窓一度きりでも忘れない シルクの様な君の声もっと近くで聞けたなら いけない、生身のあなたが
ウェット – 黒木渚 二ヶ月前 手首を切りました直前に彼氏を刺しました極彩色のシャワー浴びながら「イっちゃてるね」って自分を笑った昨日の夜 ひとつ気付きました私はまだ成仏できていない
フラフープ – 黒木渚 シャットダウンまた無駄な時間を生きてしまった血の通った人間に会わなけりゃ何にも進まない 何にも学べないひとり遊びでは ひとりぼっちじゃ思い切り吸いこんで 満たさ
あしながおじさん – 黒木渚 あしながおじさん ダンヒルのパイプ 高級なウイスキー「大人の遊びさ」 口髭が笑う小さなシャーリーテンプル うっとり社交界を見るマリリンモンローのキャットウォーク
金魚姫 – 黒木渚 女は金魚 円を描いて誘う初恋の弔いを終え 泣きながら泳ぐ赤い体は溶けた鉄だから水を抱いて眠るあなたすくってくれないか優雅な私である内にひれに透き通るいのち袖を濡
ようこそ世界へ – 黒木渚 サイコホラーのヒロインみたいに 血まみれで産まれて来たの恥ずかしいのも怖いのも はじめの一回だけだから36,8℃の宇宙飛び出して「ようこそ世界へ」へその緒は命綱