黒木じゅん

おとこの夢 – 黒木じゅん

男の夢を 掴んだら
必ず迎えに 来るから泣くな
ふるえる小さな 肩を抱きしめ
二人で泣いた 別れの夜明け
季節(とき)は流れて あれから五年
今でもお前は 待っているのか

陽だまりの中 佇(たたず)んで
いつでもやさしく 微笑んでいた
お前の笑顔が 哀しく揺れて
目覚める夢に 心が痛む
飛んで行きたい 抱きしめたいよ
今でもお前は 待っているのか

あこがれだった この都会(まち)は
負け犬ばかりが 肩寄せ合える
男は涙を 酒と飲みほし
はぐれた夢を 又追いかける
きっと帰るよ しあわせ連れて
今でもお前は 待っているのか

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濡れて神戸 – 黒木じゅん

逢えば逢う程 苦しいと背中を向ける 肩が泣いてたあの時追いかけ 抱きしめてたら二人は一緒に なっていたのか悔やんでも 悔やんでも 却(かえ)らない神戸港は涙雨 

いのちの花だから – 黒木じゅん

思い出の時計台の下約束のこの場所で やっとめぐり逢う笑うえくぼは変わらない二度とお前を 離しはしないだからそんなに 泣かないでずっと今夜はおまえの 側にいてあげ

霧にむせぶ夜 – 黒木じゅん

涙じゃないよと 言いたいけれどこらえても こらえてもまつ毛がぬれる君よりせつない この俺なのさだから笑顔が ほしいのにさよならが さよならが霧にむせぶ夜逢いたく

離れても – 黒木じゅん

たった一夜(ひとよ)の 恋でもいいと涙でこの胸 濡らしたお前離すものかよ 離しはしない今度逢う日を 降る雨に約束したから 泣くのはおよし細いうなじの ほつれげさ

ミモザ – 黒木じゅん

今頃おまえの 夢見たなんてなにやら目覚めが ほろ苦い後朝(きぬぎぬ)だったら 似合うでしょうとミモザ飲んでた 白いのど女は恋を 脱ぎ捨てたなら振り向くつもりは 

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