麻生かほ里

Wings – 麻生かほ里

蒼ざめた空を駆け抜ける西風が
新しい旅立ちの時を告げている
ちぎれた翼でつないだ未来へ
もう一度羽根広げ 飛び出して往こう
時の彼方から
震える手のひらいつも 握り返してくれる
遠ざかる影がくれた強さで 明日の在り処探そう

夢がすれ違う止まない嵐に
ひとつだけ ひとつだけ見えた真実を
選びとることで すべて失くしても
つらぬける想いだけ 銃身にあずけて

二度と戻れない時代と知らずに
暖かいあの胸に抱かれていたころ
幼い力で初めて翔んだ日
風切り羽弾かせた 渡り鳥のうた
「どんなにないても じぶんだけにしか
こえられないこともあるね?
ふりむいてごらん、そんなときこそ
ひとりきりじゃないから」

嘲笑うような向かい風が今
蒼ざめたこの空に吹き荒れ始めた
わたしの翼を奪い落としても
抱きしめた想い出が希望を消さない

人気の新着歌詞

Advanced Wind – 麻生かほ里

自分で決めたことだけど流れに逆らうだけの力がなくてだけど記憶の底から吹き付ける西風が叫んだ「目をそらさずに歩き出すんだ」胸の中すり抜ける想い出が今消えそうな明日

as time goes by ~僕等は忘れない~ – 麻生かほ里

いつしか時が流れ過ぎてまた逢える日を思うとあきれたように名前を呼ぶあの声が今も聞こえる「あれから何年も経ったのに変わらない」なんて言うんだろうそしたら大人びた背

Windward Birds – 麻生かほ里

涸れた荒野をかわして走れくずれる砂蹴り上げて空へ突き放すように跳ねる衝撃はひとりじゃ受け止められないはずなのに君の小さな掌だけをこんなに傷つけ続けてゆくのなら揺

足跡 – 麻生かほ里

きみがいつか見た物語は終わらない旅の途中だったんだ長い間 両手に包んでたため息が微笑みに変わりだした そのとき夕陽の中 いくつかの影が揺れ始めて笑顔確かめるよう

alone the world – 麻生かほ里

留まる場所もなく流れてく風のようにゆくあてのない旅路がまた始まる「サヨナラ」はいつでも背中を向けられて別れ告げる声は微笑んでるのに壊れないものばかり携えているか

もう一度会えたなら – 麻生かほ里

すごく、あなたが好きだと 分かった時は目の前に 風が吹いてた何も告げずに“サヨナラ”なんて言えない…この想い 行き場所がないあの日、柔らかな日々の中 その眼差し

ここにいて – 麻生かほ里

ここにいて いつでもここにいて わたしをここにいて 見ていてこのまま ずっと手のひらの中あふれだしそうなあなたがくれた“はじめて”わたしひとりじゃ心が揺れたらみ

笑顔を忘れない – 麻生かほ里

つま先で無邪気に歩いて来た昨日よりも大地、踏み締めて Going!強く強く戦(いき)る事の辛さ心決めたから 振り向かない泣けちゃう 時もあるけれど 挫けないあな

Zephyrss – 麻生かほ里

「何時か何処かで」とだけ書き記されてるあなたがくれた最後の手紙一緒に居ることより 違う道を選んで同じ空を見上げてるきっと今追いかけてた夢をその胸に抱きとめるとき

TRUE LOVE – 麻生かほ里

心の瞳(め)で 素直な瞳(め)で この世界を見つめなおせ「どうして 私を分かってはくれないの!」あなたを残して 助手席を飛びだした星もない夜空 涙でにじんだ街降

Sky High! Fly High!! – 麻生かほ里

さあ風を掴んで羽撃けどこまでも拡がる世界へ見渡せないほどの願いひとり背負いながら西風(かぜ)の中に見つけたのは閃く翼!怪しく猛る影討ち落として昂る鼓動を抱き哀し

CONTINUOUS – 麻生かほ里

目覚めたら私を見つけてと先に眠ったあなたにくちづけをした夢の中 あなたのことだけを想い続けて時が過ぎるのを待つわ果てしない争いの中引き裂かれる運命なら生まれ変わ

ここにいて(僕等がいたver.) – 麻生かほ里

ここにいて いつでもここにいて わたしをここにいて みていてこのままずっと手のひらの中、あふれ出しそうなあなたがくれた「はじめて」わたしひとりじゃ 心が揺れたら

夜空しか知らない~Only The Night Sky Knows~ – 麻生かほ里

錆びた匂いの想い出と両手つないだままで静かな眠りにつきたい星が軋む荒野夢の中呼んだ名前は夜空しか知らない言葉にしない優しさもあると教えてくれたあなたは静かに微笑

りりかSOS – 麻生かほ里

りりかは普通の女の子どこにでもいるような女の子だけど エンジェルキャップを被ったら地球の平和守る愛と正義のナースエンジェル(りりか りりか りりか SOS!)り

Resistance Line – 麻生かほ里

指先を空にかざし 西の風を頼りに歪んでる地平線越えてゆこうよその時に その場所に斗う意味あるなら「失くす」こと恐れずに飛び出していく幾千の赫い影達 斬りつけたこ

どんなときも、ひとりじゃない – 麻生かほ里

どんなときでも、あなたはひとりじゃないよ抱きしめてた傷み、こぼれ落ちた瞬間に優しさ束ね、嵐の中へ駆け出す約束して ここへ還ると果てしなく 遠くへ行ってもどんなと

空を見上げる君がいるから – 麻生かほ里

どんな場所でも自分の強さを 信じることは簡単じゃないねだから積み重ねてきた勇気を 見上げた空に掲げてたいせつなもの連れ去ってゆく 激しい風は止まらないけど瓦礫の

Back to top button