鹿の一族

先人の教え – 鹿の一族

辺りは雨音 向こうは嘘みたいな
真っ赤なアネモネ 射してる

この世界は君とボクで
できていると知った

軽快な足どりで 世界中を踏んづけろよ
血を流さなくても 会いに行ける
move on peaceful world

いつでも思い出す 子供の頃の夢
いつでも目指してる あの夏の蝉のうた
いつかなくなるとか 誰が言ってるんだ
それでも残ってく 母の味伝えましょう

いつでも思い出す 子供の頃の夢
いつでも目指してる あの夏の蝉のうた
いつかなくなるとか 誰が言ってるんだ
それでも残ってく 先人の教え聞きましょう

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筍と鹿の国 – 鹿の一族

青々と茂る 竹藪の間 幻を見たの春のうたを聞いたから清涼な風と 根を張り巡らせたこの土の強さ ぼくらは守られている今日もこんなに 影が色濃い朝日を浴びた群れは何

Its a beautiful day – 鹿の一族

もしも君が明日死ぬとしてそれをぼくが知ってたとしてその日一日を 大切に過ごすだろう君の寝顔を見て世界の美しさを知るだろうもしも君が明日死ぬとしてそれをぼくが知ら

あまい – 鹿の一族

あまい暮らし あまい暮らしそう あまい元気だけのうたまるであまいあまいお菓子 あまいお菓子そう 嫌いあまいお菓子 あまいお菓子アウェイサラサラ降る 雨は土にただ

やきそば – 鹿の一族

やきそば食べて やきそばまずいどうしたら 美味しいの食べれるの?「気合を込めて オレがつくるよ」じゃあ待つよ 何年でも待つよさぁ作って作って おいしい匂いがする

だけのもの – 鹿の一族

声がする なんだか優しい声がするまだ熱い 額をぬぐって息を吐くあれは いつの景色かな?「気付いて」声がする なんだか優しい声がするまだ熱い 鳥の羽が舞う青空と白

まじめな人生 – 鹿の一族

笑い 働き 酒を飲み 語りけんかして 人をなぐり あやまり タバコを吸う空を見上げ 花を愛でて政治家の文句を言い この世を憂う行方知れずの子供を心配し見つかれば

秘密の名前 – 鹿の一族

君の名前教えて 君の名前教えて自転車こいで ビシビシあたる大雨顔が痺れているみたいだな梅雨の嘆く歌声早く家に帰って 魚を茹でて食べたウロコがどっかはりついて床に

うめぼし – 鹿の一族

梅干し食べてみて アゴの所変なのみたい梅干し食べてみせて アゴの所が変だようちのばあちゃんは 梅干し しょう油 味の素1粒もらって 変な味 駆けだしたばあちゃん

ひかりのこども – 鹿の一族

上を見てた何んにもなかったそうかぼくにはこれしかないよ予感が…ビルの影に 月があると立ち尽くして その輝きを待った君の涙 ぼくの心洗い流した 気付けて良かったぼ

各々鹿々 – 鹿の一族

アンコールくださいアンコールくださいアンコールくださいアンコールくださいあぁ 今日から キミも鹿々かくかくしかじかだ夜風に気をつけて足元軽やかに暖かい心で帰って

カラー – 鹿の一族

水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄 緑 何色? 何色?水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄 緑 何色? 何色?水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄

トコトコ – 鹿の一族

掌があたたかいそれが君の光の理由ぼくは闇 君は光染めたくないから 電気をつけるあぁ 冬だ ストーブの上にやかんが しゅんしゅん言ったトコトコ押して 泣けてくる君

犬のおまわり – 鹿の一族

魚の家 とび出していけないこと 気持ちいいことさくらんぼの木の根元では犬がまわる まわるアイアイ サイアイ サイアイノコト歩き疲れ 足は棒のよう行く所なんて ど

ヤイヤイ – 鹿の一族

朝靄が鼻をつつく 木々の様子が騒がしい頭の隅っ子の方で 夢なんだと分かっててなのに獣くさい風が纏う3回のクシャミで目が醒めるここはどこなんだろうと一瞬ぼんやりす

ハハタップ – 鹿の一族

遊びに行こうよ 早くこの家から逃げたい遊びに行こうよ 早く風を追い越すくらいのスピードで自由に泳ぐ 君にあこがれて我が家の狂った世界に嫌悪する母の愚痴ではない心

清く、ただしく – 鹿の一族

もしもあなたが私だったなら嫌いなこの町 輝くでしょうか虫がこだまする 鳥がけんかしてるこのすえた匂い 思い出して耳を塞いで しゃがみ込んでるとわたしの髪を 冷た

回転レシーブ – 鹿の一族

子供の飢えた声と ポケットに飴ひとつぼくは生きるために 走った 逃げたんだ情けない思いは 何になる瓦礫の中のクギは錆びついて 何になる心が回転してる 風が吹き荒

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