鹿の一族

  • 回転レシーブ – 鹿の一族

    子供の飢えた声と ポケットに飴ひとつぼくは生きるために 走った 逃げたんだ情けない思いは 何になる瓦礫の中のクギは錆びついて 何になる 心が回転してる 風が吹き荒んで立っていられないんだ立っていられないんだ涙は止まらない 答え闇の中か涙は止まらない 光の中にある 森の中に片方の靴下が落ちていたぼくは追い立てられ 走った 逃げたんだ 水面はガラスの向こう側の様で背中から飛び込んだぼくは泡まみれ 心が…

  • 清く、ただしく – 鹿の一族

    もしもあなたが私だったなら嫌いなこの町 輝くでしょうか 虫がこだまする 鳥がけんかしてるこのすえた匂い 思い出して 耳を塞いで しゃがみ込んでるとわたしの髪を 冷たい風が 一筋吹いて 周りを見渡して朽ち果てた線路 ただまっすぐで ずるして近道を 捜し続けたら遠回りばかり 横道ばかり それでも必ず 戻って来れたのは私の中の あなたの反響潔さの果て 潔さの果て あぁ 真っ白い花と 丸まった背中と寝てい…

  • ハハタップ – 鹿の一族

    遊びに行こうよ 早くこの家から逃げたい遊びに行こうよ 早く風を追い越すくらいのスピードで 自由に泳ぐ 君にあこがれて我が家の狂った世界に嫌悪する 母の愚痴ではない心の底それはとんでもなくあきらめの底私のそれと似ていた 似てたんだ だからたまにはウチに帰ろうそこからはじまることがなくても 人気の新着歌詞 筍と鹿の国 – 鹿の一族 青々と茂る 竹藪の間 幻を見たの春のうたを聞いたから清涼な…

  • ヤイヤイ – 鹿の一族

    朝靄が鼻をつつく 木々の様子が騒がしい頭の隅っ子の方で 夢なんだと分かっててなのに獣くさい風が纏う3回のクシャミで目が醒めるここはどこなんだろうと一瞬ぼんやりするまたクシャミ鼻が疼く ここは東京の中二階 天井の低い部屋やたらと陽当たりのいい部屋パンの焼けた匂い 煮立った味噌汁の匂い少し開けた窓から白いカーテンが揺れるこれを本当の安心と呼べるなら私に何が足らないんだろう自由になりたいと願いながら 少…

  • 犬のおまわり – 鹿の一族

    魚の家 とび出していけないこと 気持ちいいことさくらんぼの木の根元では犬がまわる まわるアイアイ サイアイ サイアイノコト 歩き疲れ 足は棒のよう行く所なんて どこにもないのすすき野原の真ん中の道犬が吠える 吠えるアイアイ サイアイ サイアイノヒト ぼくのお家はどこですかぼくの名前 知りませんか迷子なのはぼくの方ですなぜキミばかり 泣いているのですか 困ってしまって ワンワンワン困ってしまって ワ…

  • トコトコ – 鹿の一族

    掌があたたかいそれが君の光の理由 ぼくは闇 君は光染めたくないから 電気をつける あぁ 冬だ ストーブの上にやかんが しゅんしゅん言った トコトコ押して 泣けてくる君のように 生きてみたいと願うよトコトコ押して 泣けてくる君のように 生きてみたいと願うよ 掌があたたかいそれが君の光掌があたたかい 掌があたたかいそれが君の光の理由 人気の新着歌詞 筍と鹿の国 – 鹿の一族 青々と茂る 竹…

  • カラー – 鹿の一族

    水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄 緑 何色? 何色? 水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄 緑 何色? 何色? 水色 ピンク色 紅色 たらない赤 青 黄 緑 何色? 何色? Which do you like our coloror your color? 人気の新着歌詞 筍と鹿の国 – 鹿の一族 青々と茂る 竹藪の間 幻を見たの春のうたを聞いたから清涼な風と 根を張り巡ら…

  • 先人の教え – 鹿の一族

    辺りは雨音 向こうは嘘みたいな真っ赤なアネモネ 射してる この世界は君とボクでできていると知った 軽快な足どりで 世界中を踏んづけろよ血を流さなくても 会いに行けるmove on peaceful world いつでも思い出す 子供の頃の夢いつでも目指してる あの夏の蝉のうたいつかなくなるとか 誰が言ってるんだそれでも残ってく 母の味伝えましょう いつでも思い出す 子供の頃の夢いつでも目指してる …

  • 各々鹿々 – 鹿の一族

    アンコールくださいアンコールくださいアンコールくださいアンコールください あぁ 今日から キミも鹿々 かくかくしかじかだ 夜風に気をつけて足元軽やかに暖かい心で帰ってくれるといいな 息が白い朝も蒸す様な熱い夜もひとりぼっちと思ったら大間違いだ アンコールくださいアンコールくださいアンコールくださいアンコールください 人気の新着歌詞 筍と鹿の国 – 鹿の一族 青々と茂る 竹藪の間 幻を見…

  • ひかりのこども – 鹿の一族

    上を見てた何んにもなかった そうかぼくにはこれしかないよ予感が… ビルの影に 月があると立ち尽くして その輝きを待った 君の涙 ぼくの心洗い流した 気付けて良かった ぼくは 同んなじ ひとつの月をみんな 同んなじ ひとつの月を君も 同んなじ ひとつの月を 見ている 嵐が止み 風の中に濃い緑の匂いがする ぼくは1人 呼吸をするぼくは1人 君見つめる ビルの影に 月があると立ち尽くして その輝きを待っ…

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