誰にも Ah 誰にも
言わずにいた秘密 今
風に吹かれるうちに
唇からこぼれそう…
流れる Ah 流れる
薄い雲が ざわめいて
彼女の顔になれば
何も言えない…
そして 優しい夜が 2人の肩へ
降りて来る
ひびく潮騒 甘い溜め息
別々の鍵 握りかわす
ほほえみと ときめき
天使は 今夜 許してくれる…
不思議な Ah 不思議な
なつかしい 空気の中
西と東 混じった音楽がささやくわ
知らない Ah 知らない
コトバが 飛び交う島で
夢の中で逢えたと 感じさせるの
今は 優しい夜に この素肌をまかせるだけ
プールの水に揺れる 月影
別々に 生きる2人
つかの間もえる情熱
天使は 今夜 許してくれる…
そして 優しい夜が 2人の肩へ
降りて来る
ひびく潮騒 甘い溜め息
別々の鍵 握りかわす
ほほえみと ときめき
天使は 今夜 許してくれる…
注ぐワインの色を見ていた夕焼けの赤 混じり合いながらあなたの椅子へと 反射してるの一人ぼっちの部屋は広いわ瞳閉じれば あの日の波が押し寄せてくる 私の胸までも人
いつのまにか目を見て 話さないね窓に映った うつろな顔 悪い予感シャワーの音で 帰ったことを知って車の音で 出かけること知るだけなの「髪を切ったのは 何故？緋色
嘘を話す あなたの口唇(くちびる)じっと じっと 見つめていたわどうせ 今日も 明日(あした)も いつも 昨日のつづき小雨打つ窓 光 淡く夢のつづき ドラマのよ
DA――――――――――――――――――今 空一面に羽根広げて 鳥が飛ぶわDA――――――――――――――――――今はすべて 疑問の箱あなた自身で 開けてねきっ
愛はどの位 待てばいいのでしょ…砂と岩 混じる丘の上から泳ぐあの人を見ていた真夏が蜃気楼のように 揺れているの濡れて光る 巻き毛の首すじこの指先 のばしたかった
約束のないままにひじをつく テーブルドアが開(あ)く そのたびにこの胸高鳴るの今どこにいて何をしているのその瞳には 誰が映るのあなたと 同(おんな)じ ことして
見えない 見えないあなたの心探して 探して 探して2人の心月が出ていても街は こんなに暗いわ夢がきらきらしていても指が届かない……見えない 見えないあなたの心探
くり返す くり返す 悲しみの後に倖せがやって来るなんて迷信この街のどこかにね あの人がいると噂を聞いたのよ あの日 Partyで少しずつ海に沈んでく Hotel
時々は この私想い出して下さい夜明けの風のようにあなたを つつむわ私の瞳ならあなたを 探してる死んでもいいほどに愛してしまったそばに来てよ夜の天使たちよ別れがす