鶴田浩二

  • 上海ブルース – 鶴田浩二

    涙ぐんでる 上海の夢の四馬路(スマロ)の 街の灯(ひ)リラの花散る 今宵は君を想い出す何(なん)にも言わずに 別れたね君と僕ガーデン・ブリッジ 誰と見る青い月 甘く悲しい ブルースになぜか忘れぬ 面影波よあれるな 波止場の月も エトランゼ二度とは逢えない 別れたらあの瞳想いは乱れる 上海の月の下 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と ふたりづれいつか帰ろ…

  • 軍国子守唄 – 鶴田浩二

    坊や泣かずに ねんねしな父さん強い 兵隊さんその子がなんで 泣きましょう泣きはしませぬ遠い満州の お月さま ねんねおしおし ねんねすりゃ父さん匪賊 退治して凱旋なさる おみやげはきっと坊やの可愛い坊やの 鉄かぶと 坊も大きく なったらば兵隊さんで 出征して母さん送りに 行ったなら汽車の窓から笑って失敬 するでしょね 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と …

  • さすらいの舟唄 – 鶴田浩二

    流れ水藻のさみしく咲いた月の入江のとなり舟誰がひくやらギターがむせぶ故郷恋しと ああ 旅の唄 風に吹かれて別れたままの白い襟足 ほつれ髪思い出さすなギターの音色青いペンキの ああ となり舟 帰る故郷があるならよかろ俺にゃ故郷も恋もない月も悲しいギターもつらい真菰(まこも)がくれの ああ 浮寝鳥 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と ふたりづれいつか帰ろう…

  • 蒙古の旅(蒙古放浪歌) – 鶴田浩二

    心猛くも 鬼神ならぬ人と生まれて 情はあれど母を見捨てて 波越えて行く友よ兄等と いつまた逢わん 海の彼方の 蒙古の砂漠男多恨の 身の捨てどころ胸に秘めたる 大願あれば生きて還らん 望みは持たぬ 砂丘出でて 砂丘に沈む月の幾夜か 我らが旅路明日も河辺が 見えずばどこに水を求めん 蒙古の砂漠 朝日夕日を 馬上に受けて続く砂漠の 一筋道を大和男子の 血潮を秘めて行くや若人 千里の旅路 人気の新着歌詞 …

  • 弥太郎笠 – 鶴田浩二

    「や」の字育ちの 弥太郎さんに誰がきせたか 三度笠いいじゃないかえ 一天地六狭い身巾の 旅がらす 惚れちゃいけない 我慢をおしな惚れりゃ相手を つらくするなまじ小意気に 別れたせいか野菊見てさえ おもい出す 草は一秋 人一生のままよ短い この命張るも意地なら 勝目の背(せな)になぜに淋しい 山の鐘 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と ふたりづれいつか帰…

  • ハワイの夜 – 鶴田浩二

    ハー ハワイみどりの夜月も宵から波間に燃えてああ パパイヤは仄(ほの)かあまく君慕うウクレレやさしのハワイああ ハワイ ハー ハワイ君待つ夜つきぬ想いに花さえ咽(むせ)ぶああ ささやくは風か波かひとり漕ぐ独木船(カヌー)よいとしのハワイああ ハワイ 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と ふたりづれいつか帰ろういつか帰ろう我身をつれてたったひとつの故郷へ人…

  • ラバウル海軍航空隊 – 鶴田浩二

    銀翼連ねて 南の前線ゆるがぬ護りの 海鷲たちが肉弾砕く 敵の主力栄えあるわれら ラバウル航空隊 海軍精神 燃えたつ闘魂いざ見る南の 輝く太陽雲に波に 敵を破り轟くその名 ラバウル航空隊 沈めた敵艦 墜した敵機も忘れて見つめる 夜ふけの星はわれに語る 戦友のみたまその名は高し ラバウル航空隊 人気の新着歌詞 望郷歌 – 鶴田浩二 夢の 儚さ 涙の苦さ心よお前と ふたりづれいつか帰ろういつ…

  • 男 – 鶴田浩二

    子供の頃、阿母に、よく言われました。「お前、大きくなったらなんになる、なんになろうと構わないが、世間様に笑われないような良い道を見つけて歩いておくれ」って…それが、胸に突き刺さるのでございます。 自分の道は 自分で探す躓きよろけた その時は見つけた道の 溜り水はねる瞼に 忍の字を書いて涙を くいとめるのさ 咲いた花は綺麗でございます。然し、実のなる花は、もっと綺麗でございます。実のなる花、私はそれ…

  • 街のサンドイッチマン – 鶴田浩二

    ロイド眼鏡に 燕尾服泣いたら燕が 笑うだろう涙出た時ゃ 空を見るサンドイッチマン サンドイッチマン俺らは街の お道化者呆(とぼ)け笑顔で 今日もゆく 嘆きは誰でも 知っているこの世は悲哀の 海だもの泣いちゃいけない 男だよサンドイッチマン サンドイッチマン俺らは街の お道化者今日もプラカード 抱いてゆく あかるい舗道に 肩を振り笑ってゆこうよ 影法師夢をなくすりゃ それまでよサンドイッチマン サン…

  • 好きだった – 鶴田浩二

    好きだった 好きだった嘘じゃなかった 好きだったこんな一言 あの時に言えばよかった胸にすがって 泣きじゃくる肩のふるえを ぬくもりを忘れられずに いるのなら 好きだった 好きだった俺は死ぬ程 好きだった云っちゃならない 「さよなら」を云ったあの日よ笑うつもりが 笑えずに顔をそむけた 悲しみを今も捨てずに いるくせに 好きだった 好きだった口にゃ出さぬが 好きだった夢にまで見た せつなさを知っていた…

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