高野寛

新しいカメラ – 高野寛

新しいカメラで瞬間につかまえたい 君を
素晴らしい朝陽が僕達を手招いてる 外へ

ずっと待ち焦がれていた こんな心地いい日差し
ちょっと遠回りをして 坂道を歩いてゆく

西郷山公園からは 遠くかすかに富士山
雲の形を眺めて 軽く命の洗濯

新しいカメラで瞬間につかまえたい 君を
つまらない騒ぎや心配をしすぎてたね 少し

午後の日差しはレンズに君の心を写して
当たり前のようでいて ずっと僕はそばにいる

なんにも知らなかった 子供の頃の感じ
おだやかな南風 くしゃみをひとつふたつ

木もれ陽はしなやかに 僕らの影を照らす
ありふれたこの時も 二度と戻らない夢

陽だまりは緩やかに 僕らを春に誘う
寝ぼけたままでもいい この夢が続くなら

変わり続ける日々と ずっと変わらない時
おだやかな南風 くしゃみをひとつふたつ

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