どうして 私を愛したのですか
このまゝ二人の青春は
春を待たずに 終るのですか
悲しみを抱いて ひとり嵯峨野路へ
二人の想い出を 捨てに来ました
置いてきぼりの 山茶花に
降る雪が 淋しさをやさしくつゝむ
あー 白い世界が音もないまゝに
私の心を染める
どうして 私を愛したのですか
このまゝ二人の青春は
春を待たずに 終るのですか
化野(あだしの)に続く 雪の坂道は
いくつもの悲しみ 隠しています
凍えた愛の 想い出を
ひとつづゝ この場所に置いて行きます
あー 白い世界が 時を止めて今
私のこころをつゝむ
どうして 私を愛したのですか
このまゝ二人の青春は
春を待たずに 終るのですか
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左ききのあなたの手紙右手でなぞって真似てみるいくら書いても埋めつくせない白紙の行がそこにある友情なんて呼べるほど綺麗事で済むような男と女じゃないことなどうすうす
指切りをして さよならを言った遠い夕暮れに綿毛の雲が 流れた夏の日覚えていますか靴をならして帰る友赤いリボンが 揺れていたあしたもきっと 晴れるはずとみんな信じ
波の音でも聞けたらと泣ける言葉にほだされてついて来たけれど罪な灯りねえここまで来なきゃよかったネ痛いところを責めるのが別れ上手の仕草でも好きなとこもあるそんな人
さあ 愛を軽やかに クチにしてさあ 色彩る言葉を散りばめて何事も 星うらないのせいにしましょうよたまには揺れ動く リズムにこの身をあずけ優しさに 身をまとった男
ふるさと 夕焼け道 川のせせらぎあなたを待ちつづけて 二年が過ぎた手紙もくれないまま あなたはいつか夢をかなえて遠い 遠い世界の人あなたの歌う流行歌 誰でも知っ
時々 遠くを見るあなたの瞳私は 恋しているんです時々 白い歯こぼれるやさしさ私は 恋しているんですあなたの口ぐせ DOMO DOMO私も移って DOMO DOM
街のどこかに淋しがり屋がひとりいまにも 泣きそうにギターを奏いている愛を失くしてなにかを求めて さまよう似たもの同士なのね此所へおいでよ夜はつめたく永い黙って夜
アッアー ほんの少しなんだけどアッアー 飛ばしてしまう 飛ばしてしまおうと胸の内しまい忘れて 戻す気になれない恋の言葉明日にも そうね先のとがった 紙飛行機にし
あなたがくれた 愛のイマジネーション今日も抱きしめて 港の見える丘ふたりで感じた 愛のインスピレーション忘れていないわ たとえ はなれててもCome back
あの人あなたとつきあいたいなんて男のくせにもじもじしてね心を直接言えない いくじなしかわりに私ここ迄来た訳ねえ真知子どうおもう?ハンサムなんて縁遠いけどポケット
バスが来たから お別れですね今迄愛をありがとう短かったけど 私のトランクはあふれる程の想い出ばかりふとよみがえる 昨日のラスト・ショー手を振るあなた 何か叫ぶ声
泣きながら ちぎった写真を手のひらに つなげてみるの悩みなき 昨日のほほえみわけもなく にくらしいのよ青春の うしろ姿を人はみな 忘れてしまうあの頃の わたしに
去年のあなたの想い出がテープレコーダーからこぼれていますあなたのためにお友達も集まってくれました二人でこさえたおそろいの浴衣も今夜は一人で着ます線香花火が見えま
あなたがいつか 話してくれた岬をぼくは たずねて来たふたりで行くと 約束したが今ではそれも かなわないこと岬めぐりの バスは走る窓にひろがる 青い海よ悲しみ深く
あなたに「さようなら」って言えるのはきょうだけ明日になって またあなたの暖かい手に触れたらきっと言えなくなってしまうそんな気がしてわたしには鏡に映ったあなたの姿
この胸の中 かけぬけて行く思い出たちが 優しすぎます背中を向けた 貴方をつつむ淡い日ざしが まぶしすぎます人は皆 つかの間の幸せを信じて貴方と生きた 青春の日よ
日照りの坂道 夏ぜみの声あなたの家まで自転車をこぐ都会へ行ってたあなたを昨日見たって友だち電話をくれた帰ってくるよ いつ? いつでもいいさ君との愛を忘れてなけり
割と 恋って 薄情者ちょっと気どって 言ってみてもカモメ相手に ひとり言じゃダメね 強がり ランナウェイシャレた車 とばしながらグッとくるよな くどき文句“優し
マンションの窓灯りがまた一つ消えてゆく幸福に暮らしている貴方を見つけただけねまちがいだと気付いてたわそれは わかりすぎる程時に愛は 悪を承知で燃え上がる それも
時の流れが そっと街路樹を 染めるみたいにあの人の心も 変ってゆきましたもうすぐ さよならの日が来るのは 分っているけど今でも信じている あの日の温りを愛はいつ