高橋直純

どんなときも。 – 高橋直純

僕の背中は自分が 思うより正直かい?
誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ
旅立つ僕の為にちかったあの夢は
古ぼけた教室のすみにおきざりのまま

あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは
電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど

どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために
「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい
どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから

もしも他の誰かを 知らずに傷つけても
絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ
“昔は良かったね”と いつも口にしながら
生きてゆくのは 本当に嫌だから

消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても
鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ

どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに
落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう
そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを
自分の力に変えて行けるように

どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために
「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい
どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから

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