高橋直純

  • ~kiss you~ – 高橋直純

    ウィンドウ下げながら強がり言って一人で帰ると笑ってみせるそんな横顔と風に揺れる髪激しく流れる 愛しさセツナさ差し出した この手を 握り返した瞬間まだ見ぬ未来 微笑んだ あなたに Ah 会いたい今すぐ抱きしめたいただの愛なんて いらない高鳴る胸の鼓動 鏡に映してみる言葉じゃなくて kissを交わそう メモリーダイヤル1番にして指先も覚えてる あなたのナンバーさっきまで一緒に過ごしてたのに電話が切れる…

  • 遠くまで~infinity~ – 高橋直純

    何年も前の輝く星 見上げた夜空に僕の中の細胞たちが騒ぐあと何年先 僕の夢は輝き出すのか?逸る心 爆発(バースト)スイッチ押した ダメがモトモトで形振り構わず終わりで始まる超新星になる 遠くまで遠くまで遠くまで見てみたいからどこまで行けるのか確かめてみたい遠くまで遠くまで遠くまで越えられるまで自分が決めた限界点の先に広がる可能性 そう!無限大 悩んでばかりの深夜2時は堂々巡りで空気抜けた風船みたいに…

  • 旅人 – 高橋直純

    道無き道往く 僕らは旅人喜び悲しみ軌跡にして デカイ夢掲げ歩いていたはずが書き込みつぶやき部屋の隅で空気読みすぎて自分を見失って気がつけばいつもがんじがらめきっときっと単純なことをずっとずっと探している何かに向かって何かを選んで何かを手にするそれが自由生まれて始まりやがて終わる時僕らはいったい何をつかむ 声を張りあげて叫んでみてもここで今生きてる感じがしない渇いた心は砂漠のように歩くことさえ奪って…

  • スピカ – 高橋直純

    ボールが風に押し戻されて足元弾んで 僕にまとわりついたただ それだけ 触れられる物 目に見える物信じていたのは そこにあった現実ただ それだけ だけど引き合う見えない力がいま ふたりを強く強く響かせる ふたつの星がひとつになって光り出すように支えあって求めあって愛しあってそして 永久(とこしえ)を誓う 笑い合うこと 励ますことも毎日毎日 そこにあるのが普通ただ それだけ 季節が巡り星座が変わる逢え…

  • あじさい色 – 高橋直純

    あじさい 庭の隅で今年も揺れてる 雨の中で咲いているやさしい色です トンボが雨宿りして夕焼けを待つぼんぼり花を見ているめがねに灯り 誰もがひとりじゃない教えてくれてた あじさい 音の便り踊って揺れてる 笑ってお茶も飲んでたのしい色です 子供の頃の僕にはまほうみたいでぼんぼり花笠持った得意げな顔 僕にも夢があると教えてくれてた 雪に押されて枝が折れて来年は会えないからと泣き崩れた僕の背中を愛してくれ…

  • クローバー – 高橋直純

    君の髪を揺らした風 僕の頬をくすぐってく広い野原 午後の日差し包み込む 子供みたいにはしゃぎながら君はシアワセ探して先に絶対 見つけるって 大声で 横顔で 僕はもう見つけているよ ポケットの中に隠して握った右手広げたら 君の傍でいつでも見せてあげる 夢を叶えるクローバー シアワセクローバー手のひら差し出した上に君が笑って重ねた 手のひらの形ふたつの無限のクローバー 風の中で揺れてる僕 いつも頼りな…

  • クモノイト – 高橋直純

    このままでいい 嫌われるくらいなら友達のまま そばにいて 傷つくことも知ってる叶わない恋と知ってる心までは縛れなくてクモノイト ねぇ もしもひとつ願いが叶うならばどうか笑っていて欲しいねぇ 愛したのがあなただっただけしがみつく ひとすじの糸 ただ待ってる あなたを想ってでも届かない この想い 逢える時を待ちわびて立ちこめる暗い雲を紡いだら雨になってくクモノイト ねぇ どこにいるの?九月の雨の中で不…

  • ありがとう! – 高橋直純

    ワイワイワイやろうよ!ワイワイワイやろうよ!ワイワイワイやろうよ!今夜は! ちょっとなら今夜は いいんじゃない?いいんじゃない?わがままな愚痴でも いいんじゃない?いいんじゃない?素直にぶちまけられたやるだけやったなら いいんじゃない?いいんじゃない?悔しい涙でも いいんじゃない?いいんじゃない?いつでも信じてくれた喧嘩したり傷つけたりしても不思議 最後の最後には笑える なんども いつもありがとう…

  • 未来のキャンバス – 高橋直純

    遙か遠く流れてく雲を追い越したいと話たね坂道でいつでも笑顔の裏側に数えきれない思いを抱えて 溜め息ついてた昨日までの君にGood-bye!ほら! 夜は必ず朝を連れてくるから 止まらない! 脅えない! 譲れない!誰に何を言われたって重いコート脱ぎ捨てたら明日は街へ出掛けよう 「夕焼けの瞬間が好き」と笑ってたあの瞳がココにある変わらないあの時見たモノ夢は自分に誓うことなんだね 駆け足の時間に流されず君…

  • プラネタリウム ~永遠の絆~ – 高橋直純

    空に瞬く星と星を見えない糸で結んでる描いたものは大きな夢と前に進めない小さい僕 握った温かなその手はいつも大丈夫をくれてた 時を越えてまた会えるふたつの光りは歩く距離は違うけど一緒に居られる永遠の絆 繋ぐ手は離さない 空に描いたプラネタリウム無限∞広げた物語 ひとりじゃ描けないその夢いつか君が見せる微笑み 時を越えてまた会えたふたつの未来はつらい夜も鮮やかに彩り加える永遠の軌跡 綴る手は 描いてく…

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