チラリとのぞくパンツの色が気になって仕方ない
紺色のスカートなびかせつつ颯爽と歩く 乙女心に罪は無い
その後方七段下を歩くハゲおやじのケータイ
200件以上におよぶ生JKのエロ画像 それを何に使うんですか先生?
先生:「イヤこれは何かの間違いさ高橋くん。
授業の単位あげるから内緒にしといて?」
キレろよ女子高生 その学校の校訓蹴飛ばして穴をあけろ
ダメな先生のケツを焼き尽くす花火上げろ
明日も生き抜いて ただ生き抜いて 混沌の時代を生き抜いて
“素敵な未来”を自らの手の平でこじ開けて
セクハラされたって 痴漢されたって 絶望の平成に少女の瞳(アイ)
母:「いくらあやしても泣き止まないからブン殴ってみたの、
やっと静かになってくれたからパチンコに出掛けたの、
愛しい人が待ってたの」
子:「体中アザだらけだけどママの仕業とは言えない、
今日も一人きり何もない部屋でいい子にしています、
ママの言いつけに縛られて」
母:「しゃべらないで。泣かないで。笑わないで腹が立つわ。
間違って出来ちゃっただけの元彼の息子」
子:「殺せよどうせなら その愛人と 僕を生ゴミみたいにして
ブランド買って 心ゆくまでSEXしてりゃいい。
生まれなきゃ良かった?ただ邪魔だった?
パチンコ以下の関係だった?
“素敵な未来”を夢に描くコトさえダメだった…。
それでも笑って“おかえり”って言おう。」
絶望の平成に少年の愛
「イヤこれは何かの間違いさ高橋くん。
お金ならあげるから言うこと聞いて?」
キレるよ少年も 無垢な瞳も淀んでゆくよ バカ社会に
セクハラ先生 暴力ママが高らかに笑う
それでも生き抜いて ただ生き抜いて 混沌の時代を生き抜いて
“素敵な未来(あす)”を自らの手の平に見出して
「生まれて良かった」って笑える日まで
絶望の平成にこどものうた
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シーユーアゲイン – 高橋優 ずっとこのままがいいな 変わりゆくのが世の常だとしても今が続いたらいいな 君と笑えるのが本当に嬉しいな”いつかは来る 終わりが必ず”逆らうことのできないルールさ
ほんとのきもち – 高橋優 階段の片隅に座りうずくまるあの人に何があったんだろう?一体何を見て来たんだろう?人混みの中で睨み合う男女の間に何が起こったの?一体どんな事情があったんだろう?い
福笑い – 高橋優 あなたが笑ってたら 僕も笑いたくなるあなたが泣いていたら 僕も泣いてしまう難しい顔 難しい話 今ちょっと置いといて笑えますか?きっとこの世界の共通言語は 英語じ
牛乳 – 高橋優 コンビニの店員さんがビニール袋に入れそびれちまったストローしょうがないからパックの上をこじ開けてすすり飲んでる牛乳そういえば小学校の給食のとき君はいつも牛乳を残
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誰がために鐘は鳴る – 高橋優 鳴り止まぬ鼓動にその意味を見出せないままに 僕らは明日へ踏み出す幸福ならそこら中にあるよって誰かが言うけど 嘆く声は今日も響いてる潔癖の社会に肖って 手をとり合
少年であれ – 高橋優 僕なんか生まれなきゃよかったの? 傷付いた心が言うそう思わせるのが奴らの狙いだ 負けるな少年よ心を休めることすら 許してもらえなかったんだなもう少し遊べ 抜くと
サンドイッチ – 高橋優 コンビニに入ろうとしたとき すれ違う人とぶつかったふいに謝ろうとしたのに 舌打ちをされてカチンときたイヤフォンを詰め込んだ耳 携帯いじりの左手右手はポッケに突っ
虹と記念日 – 高橋優 ただ隣に居てくれりゃいいよ 他に何も望んでいないよ 悩まないでおくれよ昨日を後悔してしまうなら とりあえず今を見つめてごらんよほら笑ってごらんよ形無いコトが大事
靴紐 – 高橋優 振り返る手を振る君がまだ見える もう戻っちゃいけないそれくらい分かってる少年が大人に変わる瞬間は いつ頃なのかな いつならよかったのかなずっと側にいてほしい た
希望の歌 – 高橋優 泥水で塗りたくられたプライドを背負ってくったくなく笑うことで僕らは戦っているハラワタ煮えくり返るときほど謙って表に出すこと無くただ才能を研ぎすましている現状じゃ
メロディ – 高橋優 あからさまに言えない 気持ちが胸を満たす見果てぬ夢の前で 不安が僕を満たす愛を感じて君を見つけて 出会いという摂理に感謝して夢を見上げて君をまた独りにする この
終焉のディープキス – 高橋優 世界の終末が描かれた映画を観に行った制作費うん十億 構想うん十年 監督誰それのCGも新人も見応えがあって悪くなかった腑に落ちないエンディング以外何度か泣きそうに
卒業 – 高橋優 愛する人よどうか 顔上げてくれないか?あなたの悲しみは 計り知れないけれど頼る宛も無くて 行き先も曖昧で何が正しいんだかよく分からないけれどこのままでは終わらな
鯱 – 高橋優 大海原に投げ出された 社会という名前の海に…外見だけは美しい世界泳ぎ方が分からない 見渡す限り一寸先は暗闇通りすがりの群の中に 混ざっていくべきなのかよく分から
泣き虫空に可愛い傘 – 高橋優 同じ道をかよい 同じ道を帰る 毎日あきるほどに 嫌になるほどに同じトコでつまづき 同じコトで悩むこんなはずじゃないのに いつかの僕が笑う人ごみの街がとてもにぎや
怒りのハイヒール – 高橋優 「ちょっと待って、俺は何もやってない。左手は、俺の利き手じゃない」その手の平に残ってる感触に聞いてみなさい力いっぱい掴んだその腕は離さないわ 悲鳴もやめないわ満
HITO-TO-HITO – 高橋優 人は人を閉じ込めとくために 檻をしめるけど人は人を解き放つための 鍵も持っていて人は人を殺めるための 兵器を使えるけど人は人を励ますための 楽器も使える人は人を