置き忘れた昨日はそのままに
太陽だけ陽気な昼下がり
投げつけた言葉と
読みかけの本と
時間の中 漂う淡い涙
まだこのまま目を閉じていよう
飛び立つ鳥 揺らした雫たち
子供の声 縁に溶けてゆく
何もなかったように
でこぼこな気持ち
埋めるほど綺麗にはなれないけど
窓の外はいつもの日曜
ただそばにいられること
息をしていること
それだけできっと幸せだって
本当はわかっているの
こうしてめくる景色も
大切な1日(ページ)
あなたがついた嘘も
昨日の痛みも
些細に思えてくる
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甘い木々の香りと 日だまり揺らす風の音気の早いTシャツに袖を通したらわたしの一番好きな季節が始まる手に入れるたびに 落とし物増えてくなんてネガティブなシナリオに
出会った日履いてた 青いスニーカー 今も覚えている色褪せたブレスレット ふたり過ごした時を刻んでる「ずっとそばにいよう」不安定なその言葉の響きも君と奏でたなら
目覚まし先回りあこがれナチュラルメイク星占いは信じないまだまっしろの一日なれないヒールと すてきな予感であたらしい街を歩き出す信号も踏切も改札口もカラスまでいく
青天の霹靂だって冷静に笑ってAll rightせいぜい歯を食いしばって平気な顔してちょうだい嫌いじゃないよ こんな感じも切り抜けてみせてばったり出会ったあなたの
どうしても伝えたいことがあったの駆け引きなんていらないよね通り雨、乾いた歩道を叩いてためらう私の背中を押す「大丈夫?」って やさしいいつものメールが今日はなぜか
透き通る風 小さく吸い込んで胸の奥が震えてる見上げる夜空 まばらな星達が哀れに瞬くどんな優しい言葉も乾いた心をすり抜けてく他の誰にもわからない切なさを…こぼれる
知らない街で 暮らすあなたは 今も変わらず笑顔をくれる見えなくたって 信じる心 少しわかった気がするよスケジュール埋めつくしたり 強がることはもうやめたねえ 寂
今日がまた ビターなニュースで始まる深いためいきも 15時のベルひびけば魔法にかかって すぐ君に会いたくなる待ちわびたご褒美 sweetな恋太陽の光は、ほら カ
少年の瞳に 映る青い空は世界の果てまでも 見てた 悲しい空銃声が聞こえる 夢に君を見てる砂の海の向こう 何が待ってるのだろうたくましく生きるため 僕はひとりにな
ときめく街並みに 季節が始まってゆくあふれるこの想いそっと私を包んでる愛と夢の間に立ち 明日を探す星が舞い降りてきたこの世界で Merry Manyきらめいて大
これが恋だと知りました 川を流れる花でした追いかけても手が届かない 薄紅の花でした彩なす空 走る夕立ち 遠ざかる蝉時雨人は誰も振り返るまで 時の流れに気づかない
見慣れない服を着た 君が今出ていった髪形を整え テーブルの上もそのままにひとつのこらず君を 悲しませないものを君の世界のすべてにすればいいそして僕は途方に暮れる
なくしてしまう いつも同じ場所で負けてしまう 自分の愚かさにそんな日々を幾つも重ねては何にも言わないすました横顔ですべて知っているようなフリして救ってくれる何か
ありがとうママ ありがとうママあなたに会えた それが幸せくよくよ泣き顔 少し低い声ずっと嫌いだった たくさんのわたしどんな奇跡より 愛しいなんてあなたが言うから
歩道に伸びる 影踏み遊んでた帰り道遠い日の夢 あの風を辿れば 色あせないまま会えなくなって 音沙汰ないまま過ぎてく日々元気でいますか? あの風の便りは 幼き日の
いいことがあると夜中でもよく話してたねお互い自由になる時間と心あの頃はいくらでもあったあなたが残って私がこの大きな街へ今日も元気だよね時々くれる連絡が何よりも嬉
青い花が咲いているな目をそらせない青さで 清さであなたは忘れ去りたいものをすべて燃やしてしまって 後からいつもの休日と後悔それは襲いかかる不安や悲しみの芝居がか
きみが忘れものをしたらわたしが自転車で届けるわたしが迷子になったらきみが手を引いてくれる肩にかけてくれた上着にそっと想像がめぐる育ちも夢も違うふたり微笑みの積み
今なら泣いていいよ後ろ向いておくよ強がりな君を 一番わかってるつもりさuh 遠くにいても uh 変わらないよ だから一緒に一緒に一緒に手探りしてゆこう何度も何度
逢いたくて 涙あふれるほど人を好きになった事あるでしょあなただって 部屋に帰ってから誰かの顔を思い浮かべるでしょどんな小さな出来事もたとえば おこったり わらっ