馬場俊英

悲しみよ、明日の星になれ – 馬場俊英

何度も間違って 立ち止まり
何度もあきらめて 投げ捨てた
それでもまだここにいる
他に行くあてあるわけじゃないだろう

夢を追いかけたはずなのに
日々に追われてる いつの間に
苛立ちを抱き もどかしさを噛み締め
噛み締めて 噛み締めて 飲み込んだ

ああ 君の涙よ大きな河になれ
君のため息 羽ばたく風になれ
You walk again, again, again.

歩いても 歩いても 遠くに
遠ざかる 遠ざかる 後ろ姿に
逢いたくて 逢いたくて 涙がこぼれたら
夜空見上げて 君の悲しみが 明日の星になる

僕らは愛と愛の子供さ
幸せの種を持っている
叱られた意味や 苦しんだ理由を
いつか知る時がやって来るのさ

どこまで歩くのかわからない
いつ終わりが来るのかを 誰も知らない
曲がり角の先に何が待つのか
今日も僕らはまだ知らされていない

ああ 君の心よ大きな岩になれ
雨に負けない小さな花になれ
You smile again, again, again.

何度でも 何度でも 泣けばいい
何度でも 何度でも また歩き出そう
悔しくて 悔しくて 涙がこぼれたら
夜空見上げてごらん きっと 未来に続く道は
いつだって遠回り 悲しみよ 明日の星になれ

なんにもない 他には誰もいない
君だけに届く光 浴びて

歩いても 歩いても 遠くに
遠ざかる 遠ざかる 後ろ姿を
追いかけて 追いかけて 涙がこぼれたら
夜空見上げてごらん きっと未来に続く道は
いつだって遠回り 標無き道を歩いて行く
悲しみよ 明日の星になれ

Ah-, ah- 君だけに届く光 君だけに見える光
Ah-, ah- 君だけを照らす光

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