降り出した 土砂降りの 街は雨
どこまでも 落ちてくる 夏の雨
通り過ぎて行く WAGONが飛沫を跳ねながら
僕たちは走る テレビドラマの主役さ まるで
太陽が泣いている 街は雨
びしょ濡れの 君が笑う 夏の雨
風が吹いて来る 幾千の雨粒 すり抜けて
物語が 今 次のページへと急いでいる
君の唇に触れるたびに
空に稲妻が走り抜けて 心撃たれるようさ
どこまでも 君を好きになる 夏の終わり
手のひらに ひとしずく 八月のレイン
黙り込むふたり 変わりはじめてる 何もかもが 今
長い口づけを交わすたびに
胸にせつない風が吹き抜け 心飛ばされそうさ
雨の街 君を抱きしめる 強く また強く
Rain rain rain rain rain, in the rain.
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言葉がうまく 探せないとき何かがうまく 伝わらないときあと少しだけ あきらめないでそこに何かが あるかも知れないほんとは誰も知らない それが何故かわからない胸が
季節の変わり目ですが 変わりはないですか生まれた街に戻り ひと月が経ちましたもしも近くに 出掛けることなどあればどうか気軽に 会いに来てください思えば長い間 好
心すれちがう悲しい生き様にため息もらしていただけど この目に映る この街で僕はずっと生きてゆかなければ人を傷つける事に目を伏せるけど優しさを口にすれば人は皆傷つ
指で数えてみれば すぐに辿れるほどの 季節なのに語り尽くせない 時の流れ 君が僕らのすべてだったもどかしいほどの 回り道を 君のスピードで歩きながらたぶん一人じ
あなたのため息や あの日の笑い声に眠りを引き裂かれ またここに 運ばれてしまう遠ざかる暗闇の向こうに 僕らの声が聴こえてくるよ荒れ狂う波のようになって この胸に
ときどき 励まされ ときどき 間違ってときどき 学んで ときどき ほめられてときどき 逃げ出して ときどき 叱られてときどき サボって ときどき誤摩化していた
何度も間違って 立ち止まり何度もあきらめて 投げ捨てたそれでもまだここにいる他に行くあてあるわけじゃないだろう夢を追いかけたはずなのに日々に追われてる いつの間
また渋滞(ラッシュ)に呑まれて 四角い空を見上げる足止めに遭って 押し合う街 眺めてるこの道は遠回り あの角は行き止まりだけど 夢のせいになんてしたくないなぜフ
都市開発が進む 街の空に今年もまた 春の風が吹いて来る君を抱きしめようとしたけれど でもやめたツバメ舞い戻り 花は咲き 君は行く蒼いブルーの空に 浮かぶ 花びら
もう一度 生まれ変わるなら もう一度 自分になりたいまたここに生まれて もう一度 君に会いたい羊たちの群れが 眠りに就いた頃胸の中のオオカミが 目を覚ます月を見
飽きたから 捨ててしまおう 古いから 捨ててしまおうか代わりならいくつもあるし 新しく買えばいいもし僕の使い古した 自転車がサヨナラと言って肩を落とし出て行った
ヘッドライトが照らした クリスマスの夜に誰もみないちばん大事な人に いちばん大切な思いを贈るThank you for your love大丈夫だよ ふたりだっ
最近、僕が変身をしなくなったのは電話ボックスが街から消えてしまったからだし大人になって変身ベルトの穴が足りなくなってしまったせいもあるスーパーバイクもバッテリー
もう 何もかも 終わりにしてもいいそう思えば あとひとつ 我慢ができるはずもう 今すぐに 戻ってくればいいそう思って あとひとつ あと少し 歩いてみよう真面目な
錆びた鉄くずや ギザギザの十円玉青く光るビー玉と プロ野球カード詰め込んだ 押し入れの段ボールどれだけ大人になっても 忘れられないことがある偉い人になれたって
グラスに満たした水を半分飲んでもまだまだ半分残っている手にした1万円で腹一杯食べてもまだ半分残ってる右の肩に重い荷物担ぎよたよた歩いてもまだ左半分がある僕らはま
お隣の犬はステーキを食べて 公園走り回りライオンのようになれと言われたけれどでもどうしてもなれなかった 犬はどこまでも犬ヒョウ柄の毛皮の上着を着せて差し歯で牙を
もしも巨人と阪神の選手が全員入れ替わったら君はどっちのチームを応援する?僕はたとえ選手が 全員入れ替わってもきっと巨人を応援するって思う目の前にある姿や形だけじ
ありそでなさそな LOVEどこで生まれて どこで過ごして どんなふうにここにやって来たLOVE ずっといるのか すぐに行くのか 気まぐれなやつさLOVE 夏を愛