香川裕光

ジャックランタン – 香川裕光

ガイコツが屋根の上 ケタケタ踊っているよ
夜空には三日月 聞こえてくる 悲鳴

オシャレした黒猫 赤いリボンが揺れる
血まみれのチークダンス そっと君の手をとって

氷のような君の瞳に映る イロトリドリのオバケたち

笑う 笑う カボチャも笑う あの子の涙 乾かして
笑う笑う 月も笑う Halloween Night Party

キャンドルが灯してる 柔らかな光から
広がった妄想がフワリ どこか消えてゆく

甘酸っぱいトマトジュース シュワリシュワジンジャーエール
仮装した子どもらが声合わせ 「Trick or Treat!」

閉じこもった君をけしかけて 秋の夜空へドライブ

笑う 笑う カボチャも笑う 君の心を溶かしてくれ
笑う 笑う 星も唄う Halloween Night Party

踊るガイコツ 唄う黒猫 ゾンビのピアノ ドラキュラはギター
蛇のストリングス 狼のベース フランケンはドラム 君が指揮者

魔法の杖 飛び出す光 僕らを包み込んでゆく
“ありのままの姿見せる”いつかの映画のよう

笑う 笑う カボチャも笑う あの子の涙渇かして
笑う 笑う 君が笑う Halloween Night
Halloween Night Halloween Night Party!

Trick or Treat‥

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メロディー – 香川裕光

あんなにも 好きだった きみがいた この町にいまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよいつも やさしくて 少し さみしくてあの頃は なにもなくてそれだって 楽

夏の雨宿り – 香川裕光

花びらを濡らす向日葵うつ向きながら明日を待つつま先に沁みる痛みと夏の雫が 背中伝う夕立ちの唄 聴こえるか風の呼び声 聴こえるか鳴り止まぬ雨粒が 頬を濡らす君に逢

Sunday – 香川裕光

「目を覚ませば 輝かしい朝が‥」なんて そんなに上手くはいかないけれど少しばかり晴れ渡った空は僕の休日には充分と 声出してあくび君も目覚めたかな 今日もこぼれる

「ただいま。」 – 香川裕光

本当に大切だと 思えるモノが僕にどれだけ あるのだろう数えた分だけ 消えてゆく何度も描いてきた未来など何処にもなく拾い集めた物に埋もれて君を泣かせてばかり疲れ切

やわらかな夜 – 香川裕光

古びたケースから取り出した 懐かしい色のメロディー君が好きだった あの歌が ときおり無性に恋しくなるんだやわらかに響く鍵盤 切なくなるようなハーモニーありふれた

こころの花 – 香川裕光

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ていじ – 香川裕光

すてきなチャイム 重なり合う懐かしいメロディー不思議なシャイン 魔法のように無性に 恋したいたまには放っても いいじゃない明日の自分に押しつけて帰ろう ていじに

Peace Rain – 香川裕光

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不機嫌なベイビー – 香川裕光

些細なことで しょうもないことであの子はいつでも ヘソ曲げるのさ嗚呼、時を戻して 嗚呼、やり直したいどれだけ音重ねても 消し去れないぜ不機嫌なベイビーねぇふくれ

いつかきっと報われる夜だから – 香川裕光

君に伝えたいことが たくさんあったんだけどいざ目の前に立ったとたん 「さよなら」に変わっていてお別れしたはずなのに 君はいつもそばに居て背中を押すようなフリをし

妄想列車 – 香川裕光

隙を突いてギュッと 君の手を握ってあのドアの彼方へ 連れ去ってしまおう走り出した列車に 飛び移ってしまえばいい見つからないように夢にまでみた 君のドレス姿こんな

マイソング – 香川裕光

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夢花火 – 香川裕光

ヒグラシの声に 暮れてく町並み君を迎えに 僕は走る群青が空を 塗りつぶしたなら君がやけに幼く見える今も何も 変わらないよ 出会った頃と同じように夏の夜空高くに咲

I still sing – 香川裕光

何の夢を見ていたんだっけふいに目覚めた午前3時散らかった部屋に遊びに来た月灯りが独りを映す手にしたモノと失ったモノ数えてみたら笑えてくる一体どこへ向かってるんだ

カチカチの実 – 香川裕光

Non stopでいいさ 恋 はじまり Future適当に言葉並べ 君を連れ出してありったけのナンか かき集めて Liar後戻りなんかさせやしないのさ Lady

宇宙飛行 – 香川裕光

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忘れ物 – 香川裕光

また味気ない 朝食を 咀嚼して 飲みこむ君の匂いによく似ているあの花の名を まだ覚えてるLonely days どんなに 美しい朝焼けも君がいないなら 僕はいら

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