香川裕光

「ただいま。」 – 香川裕光

本当に大切だと 思えるモノが僕に
どれだけ あるのだろう
数えた分だけ 消えてゆく

何度も描いてきた
未来など何処にもなく
拾い集めた物に埋もれて
君を泣かせてばかり

疲れ切った 心を
ぞうきんみたいに絞れば
何が出てくるだろう

「ただいま。」
少しだけ 遠回りしたけれど
「おかえり。」
その言葉がいつも君の声で
そばにあってほしい

君は夜に包まれ
静かに寝息たててる
窓をゆらす雨 風の音
密かに零れる涙

いつの間にか 忘れた
あのメロディー紡いで
君だけに歌えるのなら

「ただいま。」
たとえ朝がもう二度と来なくても
「おかえり。」
その響きを いつも僕のままで
受けとめてみせる

疲れ切った 心を
ぞうきんみたいに絞れば

「ただいま。」
少しだけ遠回りしたけれど
「おかえり。」
その言葉よいつも君の声で
そばにあっておくれ

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