青葉市子

誰かの世界 – 青葉市子

鳴り止まない罵声
白いお城には 似合わない
放たれた炎の矢は
誰に向けて 投げられたの

見渡せば 仮面だらけ
誰一人素顔見せないで
静まるなら 悲しい雨を降らして

取り残された 楽園は
真っ暗闇で 舞踏会
誰にも気づかれないように
誰にも見つからないように

見渡せば 花園
目を閉じたはずなのに
見知らぬ人と 夢を語ってる

消えちゃう前に
この世界を変えたい
どうにか
ちっぽけな手で

消えちゃう前に
この世界を変えたい
どうにか
ちっぽけな魔法で
ちっぽけな魔法で

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はるなつあきふゆ – 青葉市子

2人待ちわびた春そよ風をつれて歩こう見たこともない花には好きな名前をつけてしまおうあなたがうまれた夏木漏れ日の下で話そう水辺に跳ねる光はその柔らかな髪に飾ろうは

四月の支度 – 青葉市子

風に吹かれて あなたの髪忍び込むの自転車から 切り取る新しい 景色に くさりをかけるように腰に添えた あたたかさもあなたになら 奪われてもいい静かな町定食屋の懐

機械仕掛乃宇宙 – 青葉市子

ずっと忘れないで ずっと忘れないよ不揃いの冷たい石を 並べただけのこの街でぼんやりとした太陽は うっすら僕を照らしてる名も無い事で有名な なんにもできないこの僕

うたのけはい – 青葉市子

ひかりよりも明確な朝に葬られる ぼくらはばたくハネを つかむ迷いはうたのしっぽを 裂いて 裂いて昨日みた虹色の 景色よりいま滴る 温度に 触れて いたいの夢は透

Mars 2027 – 青葉市子

ベンガラ色の岩石夢うつつな あずき色の空誰かが歩いたあと嵐のあと地球が青白く光ってみえる相変わらずの太陽はここでもまだひかりつづけてる大気を覆う粉塵はいつの日に

i am POD (0%) – 青葉市子

あなたの忘れたいものぜんぶ平らげようわたしをつれてどこか遠くへ水の綺麗なところへ光が墜ちるところへつれてってi am pod あなたの傍でi'm pod 記憶を

いきのこり●ぼくら – 青葉市子

雨雲の灯りで瞳をつないでようやく辿り着いた ここは大きな日本家屋長いトンネルを抜けるまで 怖かったよねほっとして 座り込んだひどく汚れた 足の裏怪我してるのか 

雨 – 青葉市子

曇ったガラス 指でなぞると ちょっと山あいから 灰色の雲 そっと目をそらさずに ここにいよう忘れていた 雨の色も 見えてくるよ西側の方 時報によりそう echo

鬼ヶ島 – 青葉市子

幻の答えは いつも同じ鬼ヶ島に授けた赤子殺しにくる肌艶のよき貴方神様の遊ぶ ヨーヨーの中で私たち溺れよう吊られ叩かれ揺れ水辺に映る 黄色の目真ん中に嘘つきの太陽

太陽さん – 青葉市子

ひかりの速さで誘い出すいたづらな貴方どこにいても きっと見つけて さしあげるわこころを盗んだ フレアな 笑顔にこのまま 焼き尽くされていたい夜に怯えて うずくま

神様のたくらみ – 青葉市子

かみさまがしんでせかいがこおりに つつまれたならぼくたちきっとゆめから さめてたいようをさがすんだろうてさぐりでえいえんを無視して小さな島でむかしはなしたひみつ

うみてんぐ – 青葉市子

背中に小さな羽根が生えている思い出しては忘れ繰り返し 生きてしまう雨粒がきらきら光ってチョウチョが透ける鱗粉のカーテン記憶の風向きを見ている朝日現れては消え 漂

ゆめしぐれ – 青葉市子

とりはうみへ さかなはそらへおかえりなさいなむかしむかしの景色たちなきものぜんぶ ゆめのなかひとは影に きせつは光に歪なせかいで西陽が地面に染まったらだれもがみ

おめでとうの唄 – 青葉市子

おめでとう あなたが生まれた日はじめまして たくさんの唄を呼び込んでどうか健やかな日々をどうか 夢あふれた日々を

マホロボシヤ – 青葉市子

マホロボシヤ空に馳せる幻の鳥マホロボシヤ羽ばたかぬつばさよ四方八方 光の塵は再会を待ついつしかの声ぷつりぷつり途切れた夢は見上げた人々の憧れか幻の答えは同じ命駆

ゆさぎ – 青葉市子

貴方は知っているかこの厚い雲の上には満天の星空と双子座が温かい闇を泳いでいることいつか同じ場所から堕ちてきたのココロうさぎの耳が孤独に触れ柚子色の泪になった

ANGELNOIR – 青葉市子

天使の輪 ドーナツにクリームソーダに溶ける恋占い 天気予報 どれにしようかなかがみのなかの螺旋階段アイシング浴びて夢の中 パステルの世界ほんとうはほんとうが ほ

月の丘 – 青葉市子

呼ばれた人は たやすく登れてしまう月の丘 あの子はまだわたしたち 幾つも約束をしたまま嵐の夜に吹く風 頬は濡れて涙雨 あの子のeyes永遠に逆らいながら生きてき

みなしごの雨 – 青葉市子

星屑のさざ波が孤児たちを濡らしてく雪が夜に積もるのと涙が瞳に落ちるのと同じ音色がこだまして人々の祭壇にテトラポッドの雨が降る祈る掌に砕け見上げた空に舞い上がるひ

羊のアンソニー – 青葉市子

眠れない夜は 独りぼっちであついホットミルクを 冷ましながら飲んでいた部屋中に悩みごとが散らかって足の踏み場もない君はもうきっと 夢んなか静かな寝息 たててんだ

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