青絵涼。

施し屋台 – 青絵涼。

貸し借り無し
膠も無し
疾うに流れるがまま
済し崩し

鳥の絵も泣く
ともう一つ無く
散り散りになった
僕の遠い昔の過去

経緯にする処世の術
悲しみすら時計が解決の主
撮り溜めしては 水に消えてく
映画やドラマのような人生の木漏れ日よ

恥掻く事がないように
端から端までそっぽ向いた
嘲笑う側でいれるように
越えてはいけない白線を引いた

何だかんだで幸せなら
全て手放しで一喜一憂
貴方も私も関係ない事
それじゃあまたいつか
何処かで会いましょう

無自覚の詩
傷も無し
顔に流れる赤は他人の血

分からずの店
終いにして見せ
口遊んでは私の顔に
派手な絵の具

能天気な心なら
顔に書かれた愛も許せたか
鏡を観ては 撫で下ろしてた
どうか私の事だけは

錆びつく事が無いように
酸欠のままで息をした
溢れる事が無いように
息を止めたまま 飲み込んで見せた

何だかんだで幸せなら
それもまた明日 捲土重来
貴方も私も関係ない事
それじゃあまたいつか
何処かで会いましょう

好き嫌いなどが無いように
大事そうな管を打っ千切った
また明日には笑えるように
手に着いた首に赤線を引いた

何だかんだで幸せなら
全て訳有りな 槿花一朝
貴方も私も関係ないけど

悴む手を握れるのは
いつも他人ではないけれど
冷たい手を温めるのは
いつも温もりとは限らないから

何だかんだで幸せなら
全て手放して前途洋々
貴方も私も関係ない事
それでも分け合える温みはあるだろ

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