青江三奈

盛岡ブルース – 青江三奈

青い灯が揺れる 盛岡の夜に
君と出逢った 中の橋
今夜の二人 素敵だわ
ロマンチックです
ああ 思い出の 大通り

風の冷たい 北国の夜は
初めての恋でした やさしいひと
貴方と 私の めぐり逢い
一緒に いたい
ああ 忘られぬ 盛岡のひと

今日も 夜が来る 盛岡の街に
サヨナラも言わずに 旅に立つ
灯影に咲いた 面影が
優しく のこる
ああ 盛岡ブルースよ

人気の新着歌詞

恋命 – 青江三奈

一人で生きても命はいのち二人で生きても命はいのちだから 賭けてるあなた一人につまずき つまずきやっとのことにつかんだほんとの恋だからどこで死んでも命はいのちどこ

中洲・那珂川・涙町 – 青江三奈

玄海灘の風にちぎった恋の行方を 知りたくて忘れものでも 探すような心細さで来たけれど男が中州と言う街で女は中州と意地を張る逢えないひとの噂ばなしを 訪ね歩いた涙

札幌ブルース – 青江三奈

すすきの町に 灯がともるほのかな明るい 灯がともる昨日おとして 今日またひろう恋のかけらを 散りばめながらああ わたしの札幌 あなたの札幌夢呼ぶ街よアカシア並木

五番街のマリーへ – 青江三奈

五番街へ行ったならば マリーの家へ行きどんな暮らししているのか 見て来てほしい五番街は古い町で 昔からの人がきっと住んでいると思う たずねてほしいマリーという娘

あなた – 青江三奈

もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう大きな窓と小さなドアーと部屋には古い暖炉があるのよ真赤なバラと白いパンジー小犬の横にはあなたあなたあなたがいて欲

北の盛り場 – 青江三奈

ああ 逢いたい 逢いたい あのひと…粉雪舞い散る盛り場はなぜか はかなげな 女がいる無口でさびしい ひとがいる恋などしないと 唇かみしめうつくむ横顔に心を魅(ひ

ジョニイへの伝言 – 青江三奈

ジョニイが来たなら伝えてよ二時間待ってたと割と元気よく 出て行ったよとお酒のついでに話してよ友だちならそこのところ うまく伝えてジョニイが来たなら伝えてよわたし

別れの朝 – 青江三奈

別れの朝 ふたりはさめた紅茶 のみほしさようならの くちづけわらいながら 交わした別れの朝 ふたりは白いドアを 開いて駅につづく 小径を何も言わず 歩いた言わな

うそ – 青江三奈

折れた煙草の 吸いがらであなたの嘘が わかるのよ誰かいい女(ひと) 出来たのね 出来たのねあー 半年あまりの 恋なのにあー エプロン姿が よく似合う爪もそめずに

夫婦鏡 – 青江三奈

たとえ死んでもいいわ あなたのためならしあわせな女だと 世間は言うでしょうあなたの重荷に なりたくないのよ夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧泪(なみだ)をためていた

せめてお名前を – 青江三奈

ただ一日の恋でいいひとときだけの愛でいいあゝそれなのに知らぬふりして遠ざかるせめてお名前をせめてお名前を街角に 消えるあなたは どこの女(ひと)ただまぼろしの恋

彼と… – 青江三奈

たそがれが あの窓におりて来てカーテンをむらさきに そめている坂道の あたりまで出迎えに行こうかと手を休め ふと思う彼と くらしているこの部屋でいつかは泣く日が

なみだ恋 – 青江三奈

夜の新宿 裏通り肩を寄せあう 通り雨誰を恨んで 濡れるのか逢えばせつない 別れがつらいしのび逢う恋 なみだ恋夜の新宿 こぼれ花一緒に暮らす しあわせを一度は夢に

夜空 – 青江三奈

あの娘(こ) どこにいるのやら星空のつづく あの町あたりか細い風の口笛が 恋の傷あとにしみるああ あきらめた恋だからなおさら 逢いたい逢いたい もう一度夜は い

なみだの操 – 青江三奈

あなたのために 守り通した女の操(みさお)今さら人に 捧げられないわあなたの決して お邪魔はしないからおそばに置いて ほしいのよお別れするより 死にたいわ女だか

潮来笠 – 青江三奈

潮来の伊太郎 ちょっと見なれば薄情そうな 渡り鳥それでいいのさ あの移り気な風が吹くまま 西東なのにヨー なぜに目に浮く潮来笠田笠の紅緒が ちらつくようじゃ振り

明日はお立ちか – 青江三奈

明日はお立ちか お名残りおしやなまじ逢わねば 泣くまいにこころとこころ つないだ糸はなんで切れましょ 切れやせぬ思うばかりで 口には云えず握るこの手を 忘れずに

南国土佐を後にして – 青江三奈

南国土佐を後にして都に来てから幾歳ぞ思い出します故郷の友が門出に歌った よさこい節を土佐の高知のハリマヤ橋で坊さんかんざし買うを見た月の浜辺で焚火を囲みしばしの

戦友 – 青江三奈

ここは御国を何百里離れて遠き満州の赤い夕日に照らされて友は野末の石の下ああ戦いの最中に隣りに居った此の友の俄かにはたと倒れしを我はおもわず駆け寄って軍律きびしき

夢は夜ひらく – 青江三奈

雨が降るから 逢えないの来ないあなたは 野暮な人ぬれてみたいわ 二人なら夢は夜ひらくうぶなお前が 可愛いと云ったあなたは 憎い人いっそ散りたい 夜の花夢は夜ひら

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