青柳翔

  • HOME – 青柳翔

    鮮やかに揺れる木漏れ日を燦々と浴びて ふと思うよ僕ら何時だって ふざけあってかけがえのないものと感じていた 何処か遠くを目指してだけど迷いがない訳じゃないそんなときは いつでも寄り添ってくれていた そういつも笑って繋いで心をもう一人じゃないよ此処に僕らがいるもう一歩前へ 夢へ踏み出してそんな未来を信じていたい 何度でも感情をぶつけたり“信頼”“友情”を築いてくのに方程式なんて ありはしないよ知らぬ…

  • Unknown – 青柳翔

    いつもキミの方が冷静でいつもボクは子供みたいだった少し離れて歩いたその分だけキミを抱きしめた 花火みたいな儚い時間(とき)が燃えて同じ空見上げる夏はもう来ないよ 「さよなら」言えないまま時は過ぎて文字に変わる甘い余韻を掻き消すように戻る場所を消して探さないで探さないで ずっとキミもボクもわかってたずっとこのまま一緒にいられないこと焦らすように ゆっくり始まって終わりは一瞬だった 人目を避けることに…

  • 君に伝えたいこと – 青柳翔

    どんな時期(とき)も 守ってあげたいかけがえのない 大切な君を巡る季節に彩りを添えてこの先もずっと 一緒にいれたらいいね 君のことを思えば思うほどやさしい気持ちになっていくよささやくような 小さな声も聞いてるから、信じて はしゃいでみたり 笑ってみせたり目の前が君色に染まっていくよ僕たちの記憶は 時を重ねながら揺るがない絆に変わるよ 生きることに意味をくれた探し続けたものが今この胸の中に どんな時…

  • Snow! – 青柳翔

    「またね、きっと明日ね」約束しながら手を解(ほど)く人込み 消えてく君が たまらなく好きで…吐く息が白い 近頃急に寒くなったねだけどそう 君の笑顔の残像(なごり) 僕の胸を 暖かくさせてくれる Snow! 雪が降ってきたよ君の元へと 走り寄ってコートの内側(なか) すっぽりと包んで動けないくらい 強く抱いてあげたい 今日の雪が君だと 空想しながら見上げたら思わず嬉しくなった 眩しいほど綺麗多分幾つ…

  • 時計台のクリスマス – 青柳翔

    並木通り 木枯らしがクルリ 枯れ葉たち 躍らせているよ当たり前のようにさ 今年も暮れようとしているあれからもう 何度冬が過ぎたのかは曖昧だけど君が巻いてたマフラー その色は 忘れないんだ 毎年 僕たちのクリスマスは雪になってふたりして はしゃいで過ごした青春が なくなると思わずに笑ってた僕は誰より君を 好きだったから突然に君が消えてしまったあの日どうすればいいのかまるでわからないで ただ降りやまな…

  • そんなんじゃない – 青柳翔

    アナタから流れる涙 目には見えない棘があるいつだって オレの心臓(ココロ)に チクチクと刺さって抜けないあとどれくらい傷ついてさ どれくらい傷つけたら恋は愛になるんだろう…そんなんじゃない そんなんじゃない泣かせたいわけじゃないよ愛してる 愛してるそうアナタに叫んだらだらしないキスをしてそれからどうすりゃいいの? アナタから「今日は会えない」メッセージが入ってさまた夜が 空から逃げて 朝が来た…一…

  • 欲望のゆくえ – 青柳翔

    ずるい女 約束もなくジャケット脱いですぐ滑り込んでくる イヤフォンで好きな曲聞いてべッドの中から出ようとしない 別にそのまま聞いてりゃいい耳も外さず抱き締めよう 強く わがままでいい 笑顔もいらない本気の顔を見ていたいだけさ欲望だけが ぼくの自由さ求められれば 全てを許せる何もかも 脱ぎかけた思い残しは見えないふりして脱がせないまま 君が傷つくの怖くって守ってた場所に キスさせて欲しい わがままで…

  • ナツノニオイ – 青柳翔

    今は辛くないよ 胸も痛くはないこんなふうに笑えるようになっているからナツノニオイがする そしてさよなら 風に舞う 長い髪 あなたの薬指にはいつだって指輪が光ってそれを見ないふりをしてた困らせるの 嫌だから 何も聞かずにいたけどあなたは僕を愛してたの?それとも愛は なかったの? 手首掴んだまま 僕が走り出すと戸惑う顔しながらあなたはついてきたよねナツノニオイがした 抱きしめたとき 背の高い 僕のこと…

  • 泣いたロザリオ – 青柳翔

    最初からわかってたんだろう?約束なんてできないことを 錆びついてる理想(ゆめ)ばっか見て生きてきたんだ それが僕なんだ 今更どうやって 君を抱きしめるのかわからない 愛してる 愛してるけれど もう 僕を許さないでどうしようもないヤツだと 忘れてくれればいいよSo long 君が欲しがっていた安らぎなんてやつは 何一つ あげられない 永遠に 胸に架けた十字架(ロザリオ) 指でなぞりながら 泣いている…

  • tomorrow – 青柳翔

    公園が見えるんだたったそんなことでねこの町に暮らした深呼吸できる場所がなきゃとそう思ったのかもね焦って鞄の中詰め込んだ夢ばらばらのままだけど繋いで今 さよならに泣いたあの日のこともああ笑い合った日もそのすべて全部この胸抱きしめて明日をさがすよもしも躓いたらいつか話すよ 寂しがりのくせに放っといて欲しいんだと人には言ってたんだややこしい奴と思われてもそれはそれで俺だったなぜかなここで見る夕日は見えな…

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