青柳常夫

山の一行詩 – 青柳常夫

初恋の 心に似てる 山のあこがれ
雨うけて か弱い花の 芯(しん)の強さよ
苦労して 辿ればわかる 母という山

石音の こだまではかる 山の深さよ
道しるべ 作りしひとの 温みつたえる
あのひとの なつかし香り 花にもとめて

山小屋は 寄り合い家族 情けよせあう
ロザリオの クルスか星は 友を守れよ
やさしさを 灯してゆれる 小屋のランプは

星たちに 恋して眠る 山の幸せ
雲海の 流れに今朝は 心あらうよ
ダケカンバ 枯れても立ちて 風を見すえる

ああ 果てしないむなしさを
愛して生きる山の男は 山の旅人

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ポピー the クラウン – 青柳常夫

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山の深さに – 青柳常夫

山にあこがれ 山に行く山の男の 心はかるい命かけても 若者ははかり知れない 山々の山の深さに 山の深さに祈りささげる 山男空に切り立つ 冬山に山の男は 心を燃や

冬山のうた – 青柳常夫

前も後ろも 左も右も何も見えない 白い闇山の天気は 気まぐれものよ襲う吹雪の すさまじさまるで体を 吹き突き抜ける寒さ骨まで 凍らせるここで動いちゃ スタミナ失

男の山唄 – 青柳常夫

風のそよぎに 背をたたかれて山脈遠く 心ははるか山の愛情(こころ)に 抱かれていたら忘れてしまう 下界の悩み下界の悩み稜線はるか 生まれる雲に母親のよう 懐(ふ

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