青山新

  • どうにもならない恋だもの – 青山新

    どうにもならない 恋だもの泣いてさけんで 恨んでみてもどうにもならない 恋なのに何故かあきらめ 切れないあたし男がひとり 女がふたりもつれもつれた 恋の糸 どうにもならない 恋だもの捨ててしまえば 良かったけれどどうにかこうにか したくってそっと夜更けに 待ちぶせしたの男は迷い 女は決めるたぐり寄せたい 恋の糸 どうにもならない 恋だもの惚れて許して 信じるだけねどうにもならない 恋だから腹をくく…

  • 女のはじまり – 青山新

    もっと優しい 男がいるとあなたは背中を 向けるけどやめてやめてやめてよ 倖せよりもあなたのために 泣きたいのああ 女の 女のはじまり 胸がほんとに 張り裂けることあなたが教えて くれたのよあたしあたしあたしは 死ぬほど抱かれ女の気持ち 知りましたああ 女の 女のはじまり どんな優しい 男がいても冷たいあなたが 好きなのよ欲しい欲しい欲しいの あなたのすべて宿命(さだめ)の中に 身を投げるああ 女の…

  • あなた探して港町 – 青山新

    忘れて欲しいと あなたの電話船の汽笛が 聞こえてた嫌よ 嫌よ このまま これきりなんてたずねる函館 港町 あなたにいつでも 甘えてばかりどうぞ許して わがままをせめて せめて ひと言 謝りたくてたたずむ今治(いまばり) 港町 あきらめちゃいなと カモメが騒ぐ潮風(かぜ)が噂を 消してゆく他の 他の 誰かと 幸せですか日暮れの長崎 港町 人気の新着歌詞 青春プロローグ – 青山新 履けな…

  • 迎えに来たよ – 青山新

    迎えに来たよ 夢ではないさ震える肩先 抱き寄せる待たせてごめんね もう離さない君の匂いの なつかしさこれからは これからは いつもそばにいる ひとりのつらさ 笑顔で隠し今日まで待ってて くれたよね忘れたことなど 一度もないさ君を誰より 愛してるこれからも これからも そばにいて欲しい 離れた月日 いくつも超えて二人の絆が 強くなる幸せあげるよ もう泣かないで君の瞳の 愛(いと)おしさこれからは こ…

  • 奥州三関 – 青山新

    はぐれ浮雲 流れ雲ひとり みちのく 北の空夢の峠を 一歩ずつ越える苦労の 白川(しらかわ)の関俺が 俺が 決めたこの道 どこまでも 純なあの娘の あの涙思い出させる 通り雨桃のひと枝 懐(ふところ)に未練断ち切る 勿来(なこそ)の関よ俺が 俺が 決めたこの道 迷わずに 風に揺れてる 野辺の花遙か故郷(ふるさと) 懐かしく越える試練の 念珠ヶ関(ねずがせき)後に戻れぬ 人生一度俺が 俺が 決めたこの…

  • 君とどこまでも – 青山新

    星の見えない 夜だって迷いはしない ふたりでいれば君の歩いてゆく道が僕の歩いてゆく道さこのままずっと どこまでも君と君と 君とどこまでも 枯れ葉舞い散る 街角も寒くはないさ ふたりでいれば君のふれあう指先が僕のふれあう指先さこのままずっと どこまでも君と君と 君とどこまでも ひとり見ていた 夕暮れも淋しくないさ ふたりでいれば君の誓った約束が僕の誓った約束さこのままずっと どこまでも君と君と 君と…

  • 石楠花の雨 – 青山新

    二度と会わぬと 心に決めてふたり別れた 雨の夜石楠花(しゃくなげ)の 花びらにそっと重ねる 面影よ寂しさが 寂しさが 胸を刺す 無理にあの人 奪ってみてもきっと苦労を かけるだけ石楠花(しゃくなげ)の 薄紅の色も儚い つらい恋思い出が 思い出が また揺れる 生まれ変わって 誰より先に巡り会いたい あの人に石楠花(しゃくなげ)の 花びらが風に小さく 震えてる会いたさが 会いたさが 胸を刺す 人気の新…

  • がまん桜 – 青山新

    雪の礫(つぶて)を 北風を耐えて堪(こら)えて 春を待つ一度心に 決めたなら口にゃ出さない 泣き事はいつの日か いつの日か がまん桜よ 花と咲け 汗の滴(しずく)が 沁み込んで天に向かって 伸びる枝人の情けの あたたかさ流す涙の 嬉し泣きあざやかに あざやかに がまん桜よ 凜と咲け たとえ三日で 散ろうとも巡る月日の 春を待つ熱い思いを 胸に抱き急くな焦るな じっくりといつの日か いつの日か がま…

  • 霧雨の夜は更ける – 青山新

    何も言うなよ わかっているさつらい男の 胸の内終わった恋なら 今夜で忘れろよ窓の向こうに 音もなく霧雨 降る降る 港の酒場 いつも別れは 突然過ぎて心傷つく 事ばかり愛した月日を 嘆(なげ)くな悔やむなよ青いカクテル 薄灯り静かに更け行く 港の酒場 恋の苦(にが)さを つらさを知って人は優しく なれるから今さら自分を そんなに責めるなよ胸の痛みを 包むよに霧雨 降る降る 港の酒場 人気の新着歌詞 …

  • ズミの花 – 青山新

    二人歩いた 思い出小径そよぐ風さえ 涙を誘う君の面影 白い花弱い 体(からだ)を 隠していたかズミの花 ズミの花も一度会いたい ズミの花 髪を掻(か)き上げ 微笑むしぐさ時間(とき)がたつほど 恋しさつのる甘い香りの 白い花触れた唇 ただ一度だけズミの花 ズミの花身を切る淋しさ ズミの花 揺れる木漏れ日 哀しいほどに空の青さが 心に沁みる肩にひとひら 白い花散るは運命(さだめ)か 儚い命ズミの花 …

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