霜月はるか

星空の坂道 – 霜月はるか

やさしく降り積もる
季節の隣で
小さな願いは
心の中 憧れに変わってゆく

水色に揺れる
紫陽花の街で

星空へと続く坂道
手をつないで上ってゆこう
希望だけが目印になる
幸せは見つかるよ

笑いあって 抱きしめあって
かけがえない時を重ねて
きっと夢は梅雨の晴れ間の
輝きの中にある

曇った硝子窓
何度も拭いたよ
そこにはきらめく
2人だけの未来があると信じて

あなたと出会えて
ホントに良かった

星空へと続く想いは
強い風に負けたりしない
明日は今 雲の向こうで
手を広げ待っている

胸を染めた雨の匂いも
空を翔る翼になるよ
いつか気づく あなたといれば
夜を照らす光に

星空へと続く坂道
手をつないで上ってゆこう
希望だけが目印になる
幸せは見つかるよ
笑いあって 抱きしめあって
かけがえない時を重ねて
きっと夢は梅雨の晴れ間の
輝きの中にある

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