雨のパレード

Count me out – 雨のパレード

ため息が深さを増して
ありふれた夜に溶け出す
本音をごまかす様になってきた
ダサくて汚い大人みたいだ

ただ結局自分に嘘はつけないから
僕らはこのまま大人にはなれないな

Jump up まだ尖って生きていたい
ほらクールなふりして中指立てるのさ
Hands up もうこれ以上耐えられない
ほら面と向かってさ、なにか言ってみろよ
hey hey hey hey

くだらない付き合いが
自然と増えていって
苛立ちは埃の様に音もなく
僕の身体の中を漂う

ありきたりの奴らには首を傾げんだ
言いたいことも言えないこんなところ飛び出して
僕らはひたすらに街を走り抜けていく
「ここまでなにを信じてきたんだっけ?」

Jump up まだ尖って生きていたい
ほらクールなふりして中指立てるのさ
Hands up もうこれ以上耐えられない
ほら面と向かってさ、なにか言ってみろよ
hey hey hey

Jump up まだ叫んで暴れていたい
ほら本当は何もかも気に入らないんだ
Hands up もう壊して進めばいい
ほらここまで自分を信じてきたんだろ?
hey hey hey hey…

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Petrichor – 雨のパレード

もうながいこと見つめてた宙に浮かぶ僕の虚空は降り続いてる雨で瞬く間にいっぱいになってしまったそれなりに余裕のある絹のような君の心は降り続いてる雨でじんわりとゆっ

encore – 雨のパレード

時が経つのを待ってる馴染めない熱狂の中適当に身体を揺らしてひとり思い馳せる ひとりデタラメに重なってる音に乗るあなたを横目に鳴り響く轟音がさっと冷ます僕の身体 

Noctiluca – 雨のパレード

仲間と一緒に夜をとばしたあの日の場所を探しに行くんだ夜道と木々たちを照らすヘッドライトこんな夜に流れる音はいつも同じだな Rollin' Rollin'追われる

yuragi meguru kimino nakano sore – 雨のパレード

今まさに漂ってるむき出しの高揚感は揺らぎ巡る君の中のそれそこらじゅうに立ち込める独特の共有感は夜海に浸かるあの感じによく似てる片目を瞑る君の合図があちらこちらで

new place – 雨のパレード

次第に盛り上がるこの街肥大する夜だらしない煌めくふざけたパーティ回るシティポップ異常に騒がしいダンスフロアぶちまける声視界にちらつく重なるライト胸躍る気分イカし

breaking dawn – 雨のパレード

言葉を選ぶ間に頬を伝っていく涙あなたと過ごしてきた日々は突然に消えたすぐそこにある明日に孤独の波が押し寄せるああ、これでまた淡々と回る世界の一部に戻ってしまうん

Focus – 雨のパレード

もう分からなくなったななにを求めてたんだろう僕らはここで足掻きそれぞれの夢のカタチを描くそれでも未来はいつも静かに変わらないままそこにいる息を切らし逃げ出した僕

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周りの作った成り行きに身体をただ単に委ねてる疑うことをしない僕らはクラップ クラップ クラップ誰かが垂らした絵空事をまた理解しないで受け入れる考えることをやめた

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果てしない深い夜を僕は知った踊り明かした人は綺麗だ身体でも音を聴けることを知ったそこに意味は必要ないなはしゃぐと汗をかくことに気付いた音に任した気持ちいい夜だ言

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寝ぼけてる声がそっと部屋に響く目覚めると君はいつも寝ぐせのついている僕を笑う朝の澄んだ空気を吸って僕らはまた横になったくだらないことで笑い合ってものすごく愛おし

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ame majiru boku hitori – 雨のパレード

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free – 雨のパレード

時間に追われる毎日に約束ばかりが増えていく身体はここにあるのに僕はここにいないそれなりに前に進んできた抱えてるものもあったりするそれでも自由に生きていたい僕が選

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いろんな想いを背負って上がるステージ期待や不安に身体は重くなるまるで暗くて深い穴を覗き込んでるそんな気分に襲われてしまうそれでも何度も足掻いて乗り越えてきたこん

1969 – 雨のパレード

その頃のムードを僕らは知りはしない1969新しい世代変わることはなさそうないまを眺めていた日々にサヨナラ僕は抗うきっと人はいつでも今に満たされないもう誰かに期待

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