自分の感情すらも
過去に読んだ Novel
の1ページのよう
このかけがえなさそうな哀しみ
汚れちまった
遥か昔すでに
無響室で聴いたジョンケージの鼓動
それを鼓膜に届けるこのBPM
取り巻く環境のノイズそれ自体がBGMとなる人新世
広大な箱庭与えられたけど
This space is not the place to be
ソラリスに浮かぶホログラムの海
誇大な Big Brother の Advertise
或いは Advice from Great Mother
この銀河 因果 捨て
孤独な惑星
Stranding の行方
Keep it that way
見たこともない星の横を抜けて
上も下もない世界 ここじゃ誰が一番偉い?
溢した言葉は闇の中へ
吸い込まれるみたいに ひとりきりの気配
光のスピードで
We travel the spaceways
from planet to planet
朝方 寝過ごしちまった水星
かすめた目と予定、すいません
今日は昨日の未来現在
Today is the shadow of tomorrow
誰のためでもなく雨降りしきる
この惑星 ワンルーム 俺はひとりだと知る
But it’s hard to ひとりで生きる
祈りの数だけ増え消えぬ Trouble
重ねた両手じゃ守れない Flower
月の裏の夢捨て
過去今これからのすべてに針を通す
身体流れたタイムを束ねた
手前の到達点が今此処
骨と肌繋ぐ衛星は第6
大往生はまだ I’m a Stranger
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Petrichor – 雨のパレード もうながいこと見つめてた宙に浮かぶ僕の虚空は降り続いてる雨で瞬く間にいっぱいになってしまったそれなりに余裕のある絹のような君の心は降り続いてる雨でじんわりとゆっ
encore – 雨のパレード 時が経つのを待ってる馴染めない熱狂の中適当に身体を揺らしてひとり思い馳せる ひとりデタラメに重なってる音に乗るあなたを横目に鳴り響く轟音がさっと冷ます僕の身体
Noctiluca – 雨のパレード 仲間と一緒に夜をとばしたあの日の場所を探しに行くんだ夜道と木々たちを照らすヘッドライトこんな夜に流れる音はいつも同じだな Rollin' Rollin'追われる
new place – 雨のパレード 次第に盛り上がるこの街肥大する夜だらしない煌めくふざけたパーティ回るシティポップ異常に騒がしいダンスフロアぶちまける声視界にちらつく重なるライト胸躍る気分イカし
Focus – 雨のパレード もう分からなくなったななにを求めてたんだろう僕らはここで足掻きそれぞれの夢のカタチを描くそれでも未来はいつも静かに変わらないままそこにいる息を切らし逃げ出した僕
Movement – 雨のパレード 周りの作った成り行きに身体をただ単に委ねてる疑うことをしない僕らはクラップ クラップ クラップ誰かが垂らした絵空事をまた理解しないで受け入れる考えることをやめた
Tokyo – 雨のパレード いつものように街へと繰り出すこぼれ出る改札空は無表情見知らぬ人の渦に流されて脈絡のない時を過ごす不意に僕を襲ってくるどうしようもなくなるほどの巨大な虚無感こんな
epoch – 雨のパレード 果てしない深い夜を僕は知った踊り明かした人は綺麗だ身体でも音を聴けることを知ったそこに意味は必要ないなはしゃぐと汗をかくことに気付いた音に任した気持ちいい夜だ言
morning – 雨のパレード 寝ぼけてる声がそっと部屋に響く目覚めると君はいつも寝ぐせのついている僕を笑う朝の澄んだ空気を吸って僕らはまた横になったくだらないことで笑い合ってものすごく愛おし
You – 雨のパレード あの頃の僕は霧の中の様な場所にいて遠くの方が見れなくなったから近くにあるものだけを必死に守っていたんだ窓を揺らしている風の言葉は僕にはわからない先のことを考える
free – 雨のパレード 時間に追われる毎日に約束ばかりが増えていく身体はここにあるのに僕はここにいないそれなりに前に進んできた抱えてるものもあったりするそれでも自由に生きていたい僕が選
stage – 雨のパレード いろんな想いを背負って上がるステージ期待や不安に身体は重くなるまるで暗くて深い穴を覗き込んでるそんな気分に襲われてしまうそれでも何度も足掻いて乗り越えてきたこん
1969 – 雨のパレード その頃のムードを僕らは知りはしない1969新しい世代変わることはなさそうないまを眺めていた日々にサヨナラ僕は抗うきっと人はいつでも今に満たされないもう誰かに期待
寝顔 – 雨のパレード 今日も一日君の周りでいろんなことがあったんだね苦しかったり悲しかったりしてもひとつひとつは君を作っていく重くなってきた瞼こすってそのまま二人で毛布にくるまった子
Hey Boy, – 雨のパレード Hey 目を伏せてなにからそこまで逃げてきたんだい?もうさ 戻れないそんな風に思い込んでないかい?ねえ いつになれば自分のことを信じられるかなもうさ ダメみたい