愛らんらんらん – 阿以蘭丸(坂田将吾)

どうせ花散る宿命(さだめ)なら
貴女の為に咲かせたい
俺の心を開錠する(あける)のは
君の接吻(くちづけ)　愛の鍵

扉開き　光溢れ　道照らし　翼(はね)になる

らんらんらららん　愛故に
駆(はし)ってゆけ　天高く
らんらんらららん　愛故に
咲き誇れ　地獄でも

消えない罪科(つみ)背負ったまま
だけど貴女へ歩み出す
例え僅かな　逢瀬でも
君は稲妻　愛の星

夭聖なれど　人と同じ　身を捨てて　恋に落つ

らんらんらららん　愛の為
昇ってゆけ　海越え
らんらんらららん　愛の為
希望(ひかり)たれ　一縷でも

こんな俺の　愛の詩(うた)よ　儚き響きに乗せ

らんらんらららん　愛故に
駆(はし)ってゆけ　天高く
らんらんらららん　愛故に
咲き誇れ　地獄でも　Oh
乱れ咲け　永久(とこしえ)に